文部科学省のコンプライアンスを疑う

文部科学省による組織的天下り斡旋問題は、元高等教育局長が早稲田大学に天下りで再就職したことに端を達して発覚したけど、今度は慶応大学でも天下りがあったって言うから、他の大学でもやってんじゃねェのかと言う懸念が事実になった感がします。

内閣府の再就職等監視委員会が早稲田大の事案以外で9件の違法行為があったと断定したけど、文部科学省は「人助け」目的で天下りを斡旋したとしか言えないが、そんなもん人助けじゃない。
私学の雄である慶応大でも発覚、だったら他の私学でもありそうだが、事実私学助成金をもらっている大学は少なくないだけに慶応大は氷山の一角だろう。補助金については国公立大学が結構もらっているからそれで天下りが横行していると言う推測もあるけど、文部科学省は国民の税金を自らの保身に費やしているとしか言えないし、それでいて国民に増税を強いる政治家や官僚がいるもんだから、国民無視の愚行でありコンプライアンス以前の問題だ。いつから責任感を二の次にするようになったんだろうかねェ・・・!?

なぜそこまでして天下りをするのだろうか、結局自分の保身なのかそれとも同僚をどっかに再就職させたいから、違法な天下りに手を染めるのかも知れないが、正直言って社会の常識とは乖離している。天下りそのものが許せないと言う声もあるけど。

この問題において元文部科学省幹部・嶋貫和男氏が「月2回の勤務で報酬1000万円」と言う本末転倒過ぎるコメントをしたことは記憶に新しいが、元幹部に関わる情報提供を受け慶応大に仲介したことも発覚したけど、OBが変に力を持っているとこう言う実態が横行するってことか。
国家公務員法ではOBが後輩の再就職を斡旋することは禁止してないが、嶋貫氏が斡旋目的で退職予定者の情報を横流ししたことが問題だと言うことだけど、こう言うところでセーフティーネットを使うなと言いたくなる。一般の国民にはそう言う制度がなくて何で官僚にはあるのかと首を傾げたくもなるけどね。

正直言って文部科学省はコンプライアンスと言うのがないのかと言いたくなるし、文部科学省のみならず官僚全体のコンプライアンスを疑いたくもなる。税金を自分たちの私利私欲目的で使って国民には一方的に負担を負わせる。そんな不条理を許していかがなものかと思うし、これがしいては格差社会を助長することにもなるんだよ。官僚が好き放題に振る舞うような社会では腐敗しかもたらしません。
国家公務員を甘やかしまくった結果、財政危機を招いたギリシャのようになりたいのかと懸念したくもなります。官僚の天下りそのものを禁止して給与を20パーセントカットすると言う思い切ったメスを入れることを政府は考えないんでしょうか?

theme : 汚職する公務員を解雇せよ!
genre : 政治・経済

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