星野仙一氏が「殿堂」入り

かねてから殿堂入りしてもおかしくなかったが、現実のものになりました。

引用

星野氏 殿堂入りも球界に危機感「底辺を広げないと破滅する」

 野球殿堂入りを決める野球殿堂博物館の表彰委員会は16日、競技者表彰のエキスパート表彰に中日、阪神、楽天の3球団で監督を務め、13年に楽天を初の日本一に導いた星野仙一氏(69=楽天球団副会長)、カミソリシュートを武器に大洋で通算201勝を挙げた平松政次氏(69)を選出した。プレーヤー表彰は西武の黄金時代を正捕手として支えた伊東勤氏(54=ロッテ監督)を選出。特別表彰は長くアマ野球の審判員を務めた故郷司裕氏、「公認野球規則」制作の中心的役割を果たした故鈴木美嶺氏がそれぞれ選ばれた。

 「燃える男」に年齢は関係ない。球界最高の栄誉である殿堂入り。14年限りで楽天監督を退き、現在は球団副会長の要職にある星野氏は、穏やかな表情で喜びを口にした。

 「あと1週間(22日)で70歳になる。これだけ野球に携われるのは本当に幸せ。野球に感謝しないといけない。ああ、野球をやってきて良かったなあ…と思う」

 投手として146勝。「闘将」としては史上10位の1181勝を挙げ、3球団を計4度のリーグ優勝に導いた。「全て最下位のチームを引き受けたけど2、3年後に優勝できた。運良く選手に恵まれた。選手のおかげ」。長いユニホーム生活で、常に闘志をむき出しにしてきたのが宿命のライバル・巨人。74年はリーグ10連覇を阻止し、自身は沢村賞を受賞。優勝後のビールかけでは「日本シリーズは邪魔。俺は巨人を倒したからいいんだ!」と言い切ったほど、G倒に執念を燃やした。

 しかし、70歳の古希を目前にした今、胸の内に敵味方のこだわりはない。「セとかパとか、勝った負けたとか…。野球界全体を考えないと。プロ野球、というより野球界がどうあるべきか。一つになって真剣に考えていかなきゃいけない」。少子化で競技人口が減少する流れの中で、目指すは底辺の拡大。現状はアマ側が育てた選手を「ある意味、プロ野球が“おいしいどこ取り”している」と分析し、「底辺を広げないと、やがてプロ野球は破滅する」と警鐘を鳴らした。晴れの席で厳しい言葉を口にするほど、星野氏は将来に危機感を抱いている。

 アマ、プロ球界が一致団結して行動し、一人でも多くの子供に野球に興味を持ってもらう。星野氏は「(具体策も)ある。あるんだけど、まだまだデータを出してね」と野球振興のための腹案も抱いている。「野球界が一つになることをこれからも後押ししていく。これしかない」。かつてコミッショナー待望論も聞かれた燃える男の、球界改革に懸ける闘志は衰える気配もない。

 [ 2017年1月17日 05:30 「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」]より
野球界の発展に貢献した人物に与えられる野球殿堂、今年は中日のエースであり監督、阪神・楽天で監督を務めた星野仙一氏、西武黄金期の正捕手で現ロッテ監督の伊東勤氏、大洋(現DeNA)のエースでカミソリシュートの巨人キラーと謳われた平松政次氏が選ばれましたが、星野氏の殿堂入りは予想通りかそれとも・・・?

殿堂入り選出について星野氏は「これだけ野球に携われるのは本当に幸せ。野球に感謝しないといけない。ああ、野球をやってきて良かったなあ…と思う」と感慨にふけったけど、巨人指名を反故にされ中日に入団し巨人に対する反骨心をバネに146勝を挙げた実績もそうだが、現役よりも印象なのは監督時代、常に打倒巨人の精神で挑んで4度のリーグ優勝を果たしたのは言うまでもありません。
野村克也氏をもってしてもダメだった阪神を劇的に変革させ、就任2年目でリーグ優勝したシーンは忘れられない。
楽天を初のリーグ優勝及び日本一に導いた実績もそうだが。

野球のこれからについても触れ「底辺を広げないと、やがてプロ野球は破滅する」と危機感を示唆したが、もうすぐ古希を迎える星野氏に衰えは微塵も感じられませんね。

今年は星野氏・平松氏・伊東氏でしたが、来年は誰が殿堂入りするんだろうかね。
藤田平(元阪神)・加藤英司(元阪急)・有藤通世(元ロッテ)・大島康徳(元中日)・新井宏昌(元近鉄)・山本和行(元阪神)・梨田昌孝(元近鉄)辺りがそろそろ来てもいいくらいだと思う。

theme : プロ野球
genre : スポーツ

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