鳩山総理が首相官邸に隣接する公邸へ引っ越し
田園調布にある自宅から首相官邸の隣に隣接する公邸へ今夜引っ越すこととなった鳩山総理、今日から始まるさきの所信表明演説に対する各党代表からの質問に備えての引っ越しですが、万一の為の危機管理に対しての迅速な対応も出来るようやはり公邸に居を構えた方が正しい。という選択でしょうね。引用
鳩山首相、公邸に今夜引っ越し
鳩山由紀夫首相は28日夜、東京・田園調布の私邸から首相官邸に隣接する公邸に、幸夫人とともに引っ越しする。同日から首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まることから、「職住接近」で本格的な論戦に万全を期す構えだ。首相自身は公務終了後、公邸に「帰宅」する予定。
首相は28日午前、私邸を出発する際に記者団から「いよいよきょう引っ越しだが」と声を掛けられると、「代表質問と重なって慌ただしくてしょうがない」と答えた。首相は就任以来、私邸から約30分かけて官邸に通っている。首相周辺によると、首相の荷物は服や食器が中心だという。
(2009/10/28-10:00)「時事ドットコム」より
「代表質問と重なって慌ただしくてしょうがない」と引っ越しの上に今日から始まる代表質問という慌しいスケジュールが続くだけに、記者団からの質問にはこう返すしかないんでしょうね。
就任してからしばらく田園調布の自宅から通ってましたが、これからは公邸を居点とする鳩山総理、やはり総理たるもの首相官邸を拠点としなければなりませんからねェ・・・。