オバマ最後の演説

この人が大統領でいられるのもあと僅か、最後の訴えは地元でみたいです。

引用

オバマ氏「民主主義維持へ相違超えて」 思い出のシカゴで演説

■最後の願いは「結束」 実績強調、中露に強い警戒感

【ワシントン=加納宏幸】今月20日に2期8年の任期を終えるオバマ米大統領は10日、地元の中西部シカゴで米国民に向けた任期最後の演説を行い、トランプ次期大統領への円滑な政権移行を約束するとともに、「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」と呼びかけた。激しい大統領選を通じて分裂状態に陥った米社会の正常化を訴えた形だ。

 オバマ氏は演説で、景気回復、医療保険制度改革(オバマケア)、キューバとの国交回復、イラン核合意など政権のレガシー(政治的遺産)と位置付ける政策の実績を強調した。

 テロ対策に関しては、米中枢同時テロの首謀者で国際テロ組織アルカーイダの元指導者、ウサマ・ビンラーディンの殺害を挙げ、「過去8年で米本土攻撃に成功したテロ組織はない」と誇った。

 一方で、米国が屈しない限りは「ロシアや中国のような競争相手の国際社会での影響力は、米国に及ばない」と主張。米国に対抗しようとする中露に対する強い警戒感を表明した。

 米大統領は退任を前にホワイトハウスで演説するのが恒例だが、オバマ氏の希望により、2008年大統領選で勝利演説をしたシカゴで市民を前に演説した。オバマ氏は08年大統領選時と同様に「イエス・ウィー・キャン(私たちにはできる)」と訴えて、演説を締めくくった。

                   ◇

 ■涙で感謝「優れた大統領にしてくれた」

 オバマ米大統領は任期を締めくくる演説で、感極まって涙をぬぐう姿を見せた。国民に向け、「私をより優れた大統領にしてくれた」と語りかけ、会場で見守るミシェル夫人に感謝の言葉を述べた。

 最終更新:1/12(木) 7:55 「産経新聞」より
来週20日にドナルド・トランプ氏が大統領に就任するアメリカ、その日に2期8年の任期を終えるバラク・オバマ大統領ですが、そのオバマ大統領は地元イリノイ州・シカゴで10日に演説を行い、円滑な政権移行とさきの大統領選挙で分断されたアメリカ社会の現状を見て、民主主義の有意義さを強調して団結を訴えたようです。

「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」と考えや価値観の多様性を訴えたオバマ大統領、多様性のある社会こそ正しいって言う訴えに取れます。見方によっては排他的なトランプ氏への当てつけとも取れますが・・・。

景気回復やオバマケア、キューバやイランとの関係改善など自身の実績を強調したが、広島訪問については触れなかったんでしょうかね?
テロ対策ではウサマ・ビン・ラディン容疑者を殺害したことを挙げたが、ハッキリ言ってビン・ラディン容疑者殺害だけでテロを根絶するどころかますます拡大しつつあるだけに、いいとは言えない結果だと思う。

外交面では「世界の警察」から降りることを表明するなど「押してダメなら引いてみる」と言う姿勢が目立ち、結果として中国やロシアの台頭を喫したが、外交面で失敗続き、かつてのジミー・カーターと被ってもおかしくないです。

最後はお決まりの「イエス・ウィー・キャン!」で締めたが、その言葉に相応しい内容だったのだろうか。オバマ大統領の8年は。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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