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保護主義とポピュリズムが拡大しつつあるこの頃、ヨーロッパの“盟主”では・・・!!

引用

メルケル独首相が4選出馬正式表明 不安定な時代に「経験活かす」

【ベルリン=宮下日出男】ドイツのアンゲラ・メルケル首相(62)は20日、ベルリン市内で記者会見し、2017年秋に行われる見通しの連邦議会選挙で自身の保守系与党、キリスト教民主同盟の党首として、首相4期目を目指す意向を正式に表明した。「困難で不安定といえる時代であり、ドイツのために仕えたい」と決意を語った。

 メルケル氏は会見で、英国の欧州連合(EU)離脱決定や移民・難民問題のほか、トランプ次期政権での米国の行方や対露関係など欧州が直面する課題を指摘。その上で約11年に及ぶ首相としての経験を「生かしたい」と続投を決断した理由を述べた。

 欧米ではトランプ氏勝利を受け、保護主義や大衆迎合主義(ポピュリズム)の伸長が懸念されており、ドイツでも反難民を掲げる右派政党が台頭。メルケル氏は来年の選挙について「ドイツ統一後、これまでにない困難なものとなる」との認識を示した。

 メルケル氏は05年に首相に就任。債務危機対応などを通じ、「欧州の盟主」として存在感を高めた。先進7カ国(G7)では在任期間最長の首脳であり、選挙で勝利し、任期をまっとうすれば、戦後ドイツで歴代最長のコール独元首相の4期16年に並ぶことになる。

 最終更新:11/21(月) 8:33 「産経新聞」より
アメリカではポピュリズム及び保護主義を掲げるドナルド・トランプ氏が次期大統領になり、イギリスではEU(ヨーロッパ連合)離脱は時間の問題で保護主義に傾きつつあり、内向き志向が高まりつつありますが、深刻化しつつある難民及び移民問題で国内世論が2分されたドイツそんな中来年秋に行われる連邦議会選挙に出馬することを表明したCDU(キリスト教民主同盟)アンゲラ・メルケル首相、首相として4期目を目指すことを表明したみたいです。

保護主義及びポピュリズムの台頭、難民や移民問題、対ロシア関係などヨーロッパが抱える問題を重く見て長年の首相経験を生かしたいと言ってるメルケル首相、一方で難民や移民問題については「来る者は拒まず」的な姿勢で一方的に受け入れ続けたことが批判も浴び、AFD(ドイツの為の選択肢)のような保守的と言うか反難民を掲げる政党の躍進につながってますが、保護主義とポピュリズムを掲げるような政党の台頭を食い止めたい狙いもあるんでしょう。ここでもナチスの教訓ですかね? ナチスはポピュリズムで台頭して政権の座にのし上がったからでしょう。

2005年に首相になってから債務危機対応などヨーロッパが直面する問題でいかんなく存在感を発揮したメルケル首相、現在ドイツのみならずヨーロッパが不安定なこの頃「困難で不安定といえる時代であり、ドイツのために仕えたい」とは言うものの、後戻りの出来ない状況と言うか袋小路に迷い込んだから苦し紛れの言い分だとか、まだ権力の座に居座りたいの? とか否定的に見る人もいるだろうし、メルケル首相が4期目を迎えられるかは微妙です。

それでも進まねばならないメルケル首相及びドイツ、ポピュリズムと保護主義の流れがドイツにまで及んでたまるか、ナチスや旧東ドイツの時代に逆戻りしたくないと言う決意にも取れます。保護主義とポピュリズムと指摘したが、それに伴う衆愚政治化も食い止めねばならない。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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