なりふり構わず「傍若無人」

これはリアル過ぎる「グランド・セフト・オート」です。秩序もヘッタクレもないです。

引用

<パキスタン>警察施設襲撃59人死亡 イスラム過激派か

【ニューデリー金子淳】パキスタン西部クエッタで24日夜、武装集団が警察の訓練施設を襲撃し、治安部隊と銃撃戦になった。地元民放ジオ・テレビによると、少なくとも警官ら59人が死亡、116人が負傷した。敷地内には当時、訓練生ら少なくとも200人が滞在していた。犯行声明は出ていないが、軍当局者は傍受した通信記録からイスラム過激派武装組織「ラシュカレ・ジャングビ」が関与したとの見方を示した。

 施設を襲撃したのは少なくとも3人で、自動小銃や自爆ベストなどで武装していた。正面ゲートから敷地内に侵入、訓練生の寮で無差別発砲したとみられる。25日未明までに2人は自爆、1人は治安部隊が射殺した。軍当局者は、実行グループが隣国アフガニスタン内から電話で指示を受けていたと述べた。

 ラシュカレ・ジャングビは、国内最大の武装組織「パキスタン・タリバン運動」(TTP)と連携する武装組織。主にイスラム教少数派シーア派や外国人を狙ったテロ攻撃を繰り返している。

 クエッタでは今年8月、弁護士ら70人が死亡する爆弾テロ事件があり、TTPの分派と過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行を主張。今月24日には北西部チャルサダで警察幹部が射殺され、TTPとISがそれぞれ犯行声明を出した。

 軍は2014年以降、北西部でTTPなどの掃討作戦を強化しており、これまでに3500人以上のメンバーらを殺害。9月にはISの支持者ら300人以上を拘束したと発表したが、その後も武装組織によるテロ事件が相次いでいる。

 毎日新聞 2016年10月25日 11時10分
パキスタン西部にあるクエッタ郊外で、武装勢力が警察施設を襲撃して治安部隊と銃撃戦に発展して59人が死亡、100人が負傷すると言う大惨事が起こったけど、パキスタン軍当局によればイスラム過激派武装組織「ラシュカレ・ジャングビ」が関与したと見解を出したみたいです。

パキスタン最大の武装組織・TTP(パキスタン・タリバン運動)と親密な関係にあるラシュカレ・ジャングビ、イスラム教スンニ派系武装組織でシーア派や外国人を狙ったテロを展開し、これまでパキスタン国内で暗躍を繰り返すなどパキスタン政府や軍と対立してるけど、軍がTTPなどを掃討すべく軍事作戦を展開している報復として今回警察学校を襲撃したと言えます。

最近では過激派によるテロと暴力ばかりが目立つパキスタン、秩序があってないような国に成り下がりつつあるこの状況にマヌムーン・フセイン大統領以下パキスタン政府は打つ手を考えているのだろうか。
隣国・アフガニスタンからおそらくテロリストが流入している懸念もあるが、イスラムファシズムを掲げる過激派の暗躍が目立っては滅茶苦茶です。警察施設まで襲撃するとはイスラム過激派はとことん傍若無人だな。結局これがイスラム教そのもののイメージ悪化を助長するだけだが。警察施設まで襲われたんじゃ、市民は余計テロへの恐怖に苛まれるだけでしかない。TTPにラシュカレ・ジャングビと国内に過激派組織を複数抱えるパキスタン、テロ対策が全然進んでいないような気が。下手すりゃかつてのアフガニスタンのようになるリスクもある。

theme : テロ
genre : ニュース

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