ハリルホジッチの不可解な采配

JFA(日本サッカー協会)から疑問の声が出始めました。そりゃ勝ちに行かない消極的な采配では「極めて遺憾」もいいところ。

引用

日本協会、今月中にもハリル監督進退会議 手腕検証

<W杯アジア最終予選:オーストラリア1-1日本>◇B組◇11日◇メルボルン

 日本(FIFAランク56位)は、アウェーでB組最大のライバル、オーストラリア(同45位)と1-1で引き分けた。バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は、引き分けOKと受け止められても仕方のない消極的な采配で、進退問題の火種を吹き飛ばせなかった。日本協会が今月中にも技術委員会を招集し、手腕を検証することも判明。W杯出場へ続投か否かを探る。

 ハリルホジッチ監督は、引き分けに上機嫌で会見場に現れた。6日イラク戦と合わせた勝ち点4の獲得に「満足すべきではないか」と自ら及第点を出した。日本より調整日程が短く万全ではない首位オーストラリア。日本協会内にくすぶる、手腕への疑問符を吹き飛ばすチャンスだった。それを逃した。交代させる本田をゆっくり歩かせた指示に引き分け狙いの思惑がにじむ。前日までの練習も守備偏重。かつてのアジアの盟主が逃げ回った格好だ。

 同点の後半24分、サイドラインに相手FWケーヒルが立つと、敵地の約5万人が沸騰した。日本戦8戦5発の天敵が仕留めに来た。一方のハリルホジッチ監督は動かない。残り10分を切った後半37分に初めて清武を投入し、続けて浅野。最後は原口と丸山を代え、そのまま左FWに配置した。珍采配に指揮官は「オーストラリアはFKとCKでしか点を取れないチーム」と断定した一方で「本田と小林にはFK守備で役割を与えたから代えなかった。丸山はセットプレー守備のため」と説明。強気なのか弱気なのか分からなかった。

 背水のハリルホジッチ監督は1トップ本田の勝負手を打った。昨年のW杯2次予選から温めていた秘策だった。前日10日の会見では「ラッキーが試合を決める」と神頼みをし、ピッチでは本田頼みも「サプライズを起こしました」と自画自賛した。前半、本田が先制アシストで応えたが、最後はドロー狙い。試合後のロッカールームでの第一声「おめでとう」に対し、複数の選手は「何で勝ちにいかないんだ」と吐き捨てた。

 会見では「斎藤は重圧につぶされると思って使わなかった」と言ってしまう始末。「後半、監督から守備の方法を変える指示が出て流れが変わった」と話す選手も出るなど、求心力は低下しつつある。11月1日に予定される技術委員会が、続投か否かを含めて協議するため、今月に前倒しになる可能性も出てきた。

 最高責任者の田嶋会長は「(続投か解任か)僕がここで決めることではない」と明言しなかった。西野技術委員長は続投かと問われ「もちろん」と返しながら、「ただ、ロシアに行く可能性を引き上げるための検証はしないといけない」と断りをつけた。同委員長は今日12日に帰国する。当初はメルボルンから直接、U-19(19歳以下)アジア選手権が行われるバーレーンに、団長として向かうはずだった。突然の予定変更は何を意味するのだろうか。

 [2016年10月12日7時37分 紙面から 「nikkansports.com」]より
前半早々に原口元気の先制ゴールで幸先いい出だしとなったのに、後半早々その原口がファウルでPKを献上して同点に追いつかれ、1-1の引き分けに終わったオーストラリア戦、次戦うサウジアラビアが勝利したことでまた3位に後退した日本代表、正直言ってもったいないもいいところですよ。勝ち点3を取るつもりが1しか取れなかったんだから。

そんな中試合後記者会見に望んだヴァリド・ハリルホジッチ監督、そこで「満足すべきではないか」と先のイラク戦と合わせて勝点4を取ったことで前向きな姿勢だったけど、正直言ってこの試合の采配は疑問だらけと言わざるを得ないです。
まず本田圭佑をなぜ起用し続けるのか? 所属するACミランで全然出番に恵まれてないのに使うのは正直疑問だし、また交代のタイミングもオーストラリアが動いてから交代に動いた、同点に追いつかれて勝ち越し点を取りたいのであれば先手を打って交代のカードを切るとか、なぜそれをしなかったんだかねェ・・・!?

特に後半ロスタイムで原口に代えてディフェンダーの丸山祐市を投入したのは、オーストラリアはセットプレーに強いからと言う理由で投入したとしか言えないが、この状況で守備固めを起用するのって勝つ気ないのか!? って言いたくなります。
ハッキリ言って引き分けでもいいと言う消極的な考えもいいところで、逃げ腰的でもあります。

監督がそんな逃げ腰でいいのだろうかとすら思います。

消極的で逃げ腰な采配にJFAは問題視したけど、確かにこの采配ではロシア行きが危ぶまれてもおかしくないだけに、進退を問う会議を今月中に開くことを決めましたが、JFAの幹部が重く見るような状況ではかなり危うい立場にあるでしょう。ハリルホジッチ監督。国によっては「進退を問う会議を開くまでもない! 解任だ!」ってことにもなるが。

theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

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