たかが「補欠」選挙ではない

巷で解散説が流れている永田町、その前哨戦と呼ぶべき選挙が始まったみたいです。

引用

衆院2補選が告示、解散戦略に影響

 7月の参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙が11日、告示された。

 東京10区は事実上の与野党対決、福岡6区は自民党系の無所属候補2人が、野党候補と争う構図となった。両補選の勝敗は、衆院解散を巡る安倍首相の戦略や、次期衆院選に向けた野党共闘にも影響を与えそうだ。いずれも23日に投開票される。

 選挙戦では、首相の経済政策「アベノミクス」の継続や、政府・与党が今国会での承認を目指す環太平洋経済連携協定(TPP)の是非などが争点となる。

 11日午前、自民党の二階幹事長は東京都内のJR池袋駅前で演説し、「自民党も公明党も一体となって安倍政権を支えている。みなさんの力で(候補を)圧勝させてほしい」と支持を訴えた。民進党の野田幹事長は福岡県久留米市内での演説で、「大企業が収益を上げれば地方、中小企業に(アベノミクスの恩恵が)回ってくるというシナリオが間違っている」と訴えた。

 民進党の蓮舫代表にとっては就任後初の国政選挙となり、今後の求心力を左右しそうだ。共産、生活、社民の3党は両補選とも民進党公認候補の推薦は見送ったが、参院選に引き続き、共闘態勢を組んだ。

 東京10区(東京都豊島区、練馬区東部)は、同選挙区の衆院議員だった小池百合子氏の都知事転出に伴って行われる。

 立候補したのは、民進党新人で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、自民党前議員で弁護士の若狭勝氏(59)(公明党推薦)、諸派新人で幸福実現党員の吉井利光氏(34)。若狭氏は都知事選で小池氏を全面支援し、今回の補選では小池氏が後ろ盾となる。

 福岡6区(福岡県久留米市、小郡市など)は、鳩山邦夫・元総務相の死去に伴うもの。立候補したのは、諸派新人で幸福実現党員の西原忠弘氏(61)、民進党新人でインド・在チェンナイ日本総領事館元職員の新井富美子氏(49)、無所属新人で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)、無所属新人で参院議員秘書の蔵内謙氏(35)。

 鳩山、蔵内両氏は自民党に公認を求めたが、同党は公認を見送った。両氏のいずれかが当選すれば追加公認する方針だ。

2016年10月11日 12時42分 読売新聞
衆議院東京10区と福岡6区で補欠選挙が告示されたって言うけど、東京10区が典型的な与野党対決に対して福岡6区は自民党に近い無所属2人と野党候補の対決と言う構図、アベノミクスとTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の是非が争点だが、それだけですかと言いたくもなります。
待機児童の問題だ子供の貧困だ災害復興だって課題は他にもあるんです。

補欠選挙と言うことでそんな重要でもないと言うけど、実はこの補欠選挙が衆議院解散かどうかを左右する重要性大ありだと言いますから、与野党ともに鼻息が荒そうです。
特に東京10区、若狭勝前自民党議員が公明党の推薦で出馬してますが、さきの都知事選挙で小池百合子を支持したことで自民党を除名された若狭氏のこと、今回の選挙は小池都知事から支援を受けそうだが、今や注目の的である小池都知事のバックがあればかなり有利でしょう。

自民党にすれば2つとも勝って有利な状況で解散と言うカードを切りたいところだが、民進党にすれば勝って安倍晋三総理に揺さぶりをかけたいでしょうが、肝心の有権者が誰を選ぶのか、各党ともに有権者に響く戦略を立ててほしいものです。

theme : 政治・地方自治・選挙
genre : 政治・経済

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