「¥マネーの虎」に出てたあの社長が
先日の「しくじり先生」3時間スペシャルにおいて「しくじり社長」なるコーナーがあったが、かつて日本テレビ系で放送されたドキュメントバラエティ番組「¥マネーの虎」に出演し、冷徹なキャラで存在感を見せていた南原竜樹社長が出てたけど「¥マネーの虎」当時の本業は輸入自動車販売会社の社長で、年商は何と100億円だったと言いますからかなり勢いに乗っていたと思われます、が!!
「¥マネーの虎」終了後その会社は100億円もの損失を出して倒産、一時期ホームレスにまで落ちぶれたと言うこの凋落ぶり、なぜこうなったのか、そこから見えるのはリーダーとしてやってはいけない行動と言動にあったみたいです。
「¥マネーの虎」当時年商100億でウハウハだった南原社長、しかし会社では部下に対してワンマンの限りを尽くし、部下の意見を聞かない・部下に感謝しない・部下のことを考えないの今だったらブラック企業間違いなしの雰囲気でした。
結局当時は唯我独尊的な考えで周りを威圧してたと思うが、いい結果を出した部下を褒めないと言うのは下の者にとってはやる気が削がれるだけです。自分の会社で働かせてやってんだと言う考えもまた部下は会社の利益を出す為だけの存在でしかなく、独善的な金儲けにしか映りません。ハッキリ思えば。今ブラック企業の問題がありますが、そう言う企業こそこう言う傾向が強いと言うことか。利益だけしか追い求めない企業だってことも。だから日本は労働者の権利が尊重されてないと指摘されるのも当然かも。
知り合いの社長が遊んでいるのを平然とバカにする態度もまた鼻についたけど。
しかし順風満帆過ぎる南原社長の人生も突然終わりを告げます。大口だった取引先企業が経営破綻し、一気にマイナス100億円の損失を被ったことで一気に凋落するのでした・・・。
自社ビルを売ったり従業員を解雇したりしたが、解雇した従業員は他の会社に再就職しその様子を見て自分が見下していた社員が実は有能だったことに気づいたが時既に遅し。今まで無能だとバカにしていた罰が当たったと痛感したんだろうか当時。
南原社長自身もこのままじゃいけないと再起しようと他の会社に面接に赴くも、「¥マネーの虎」のイメージが強い南原社長だけに受け入れられず最終的に事務所を手放しホームレスへと転落・・・。
全てを失って途方に暮れていた南原社長でしたが、ここで何と過去にバカにした社長が救いの手を差し伸べ人材派遣会社を起業、かつて解雇した従業員4人が戻り、ここからは自分本位で決めるのではなく社員本位と言う意識が芽生え、部下あってこその会社であることに気づいて、かつてのワンマン体質を改めたことでその会社は業績が上昇し事業を拡大、気がつけば従業員は3千人を抱え年収はこれまた100億円と言いますから、かつて100億稼いで100億も損失を被り、そしてまた100億稼ぐと言うのってスゴい・・・!! 社員だって生き生きとしており、こう言う姿勢が企業の本来あるべき姿なのだと思います。前とは180度違うよね。
社長にとって社員は一番の財産であると言うことに気づいた南原社長、そこで「大きな成功の鍵は部下を信頼する覚悟」と言う教訓を残しましたが、これから社長になる人、リーダーになる人は必見の言葉ではないでしょうか。もちろん現在社長に地位にいる人やリーダーの地位にいる人にも当てはまります。
このテーマは正直グッときましたね。やはり周りを信頼する・人の話を聞く・過信して自惚れない・利益と結果だけを追い求めない。ことが人の上に立つ者の常識なのだと言うことも知りました。
「¥マネーの虎」終了後その会社は100億円もの損失を出して倒産、一時期ホームレスにまで落ちぶれたと言うこの凋落ぶり、なぜこうなったのか、そこから見えるのはリーダーとしてやってはいけない行動と言動にあったみたいです。
「¥マネーの虎」当時年商100億でウハウハだった南原社長、しかし会社では部下に対してワンマンの限りを尽くし、部下の意見を聞かない・部下に感謝しない・部下のことを考えないの今だったらブラック企業間違いなしの雰囲気でした。
結局当時は唯我独尊的な考えで周りを威圧してたと思うが、いい結果を出した部下を褒めないと言うのは下の者にとってはやる気が削がれるだけです。自分の会社で働かせてやってんだと言う考えもまた部下は会社の利益を出す為だけの存在でしかなく、独善的な金儲けにしか映りません。ハッキリ思えば。今ブラック企業の問題がありますが、そう言う企業こそこう言う傾向が強いと言うことか。利益だけしか追い求めない企業だってことも。だから日本は労働者の権利が尊重されてないと指摘されるのも当然かも。
知り合いの社長が遊んでいるのを平然とバカにする態度もまた鼻についたけど。
しかし順風満帆過ぎる南原社長の人生も突然終わりを告げます。大口だった取引先企業が経営破綻し、一気にマイナス100億円の損失を被ったことで一気に凋落するのでした・・・。
自社ビルを売ったり従業員を解雇したりしたが、解雇した従業員は他の会社に再就職しその様子を見て自分が見下していた社員が実は有能だったことに気づいたが時既に遅し。今まで無能だとバカにしていた罰が当たったと痛感したんだろうか当時。
南原社長自身もこのままじゃいけないと再起しようと他の会社に面接に赴くも、「¥マネーの虎」のイメージが強い南原社長だけに受け入れられず最終的に事務所を手放しホームレスへと転落・・・。
全てを失って途方に暮れていた南原社長でしたが、ここで何と過去にバカにした社長が救いの手を差し伸べ人材派遣会社を起業、かつて解雇した従業員4人が戻り、ここからは自分本位で決めるのではなく社員本位と言う意識が芽生え、部下あってこその会社であることに気づいて、かつてのワンマン体質を改めたことでその会社は業績が上昇し事業を拡大、気がつけば従業員は3千人を抱え年収はこれまた100億円と言いますから、かつて100億稼いで100億も損失を被り、そしてまた100億稼ぐと言うのってスゴい・・・!! 社員だって生き生きとしており、こう言う姿勢が企業の本来あるべき姿なのだと思います。前とは180度違うよね。
社長にとって社員は一番の財産であると言うことに気づいた南原社長、そこで「大きな成功の鍵は部下を信頼する覚悟」と言う教訓を残しましたが、これから社長になる人、リーダーになる人は必見の言葉ではないでしょうか。もちろん現在社長に地位にいる人やリーダーの地位にいる人にも当てはまります。
このテーマは正直グッときましたね。やはり周りを信頼する・人の話を聞く・過信して自惚れない・利益と結果だけを追い求めない。ことが人の上に立つ者の常識なのだと言うことも知りました。
theme : お笑い/バラエティ 全般
genre : テレビ・ラジオ