「9.11」から15年

今年もアメリカはイザ知らず、全世界にとって忘れることの出来ないあの事件の日を迎えました・・・。

引用

同時テロから15年、米各地で追悼式=脅威消えず、犠牲者3000人悼む

【ニューヨーク、ワシントン時事】日本人を含む約3000人が死亡した2001年の米同時テロから11日で15年を迎え、国際テロ組織アルカイダのメンバーに乗っ取られた旅客機2機が突っ込み、倒壊したニューヨークの世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」をはじめ各地で追悼式が開かれた。

 首領のウサマ・ビンラディン容疑者を失ったアルカイダが衰退する一方、過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭などによりテロの脅威が消えない中での節目となった。

 グラウンド・ゼロでは、旅客機がビルに激突した時刻やビルが崩れ落ちた時刻に合わせ、黙とうがささげられ、犠牲者の名前が遺族らによって読み上げられた。ハイジャック機1機が突っ込んだ首都ワシントン郊外の国防総省、別の1機が墜落したペンシルベニア州シャンクスビルでも式典が行われた。

 オバマ大統領は国防総省の式典で演説し、「多様性は弱さではなく、われわれの偉大な強さの一つであり続ける」と述べ、イスラム過激主義などとの戦いの一方で、寛容さを保つ大切さを訴えた。さらに「米国人は恐怖に屈しない。われわれは自分たちの自由を守る」と決意を語った。

 同時テロではニューヨークで2753人、国防総省で184人、シャンクスビルで40人が死亡。犠牲者の出身国は93カ国で、日本人の死者は24人に上った。遺体の損傷が激しく、ニューヨーク市当局によると、同市での死者のうち1113人の遺体は確認されていない。

 最終更新:9月12日(月)8時59分 「時事ドットコム」より
アメリカ同時多発テロ、いわゆる「9.11」から15年を迎えた11日、事件現場となったグラウンド・ゼロ(世界貿易センタービル跡地)などで追悼式が行われ、旅客機がビルに激突した時刻、そしてビルが崩落した時刻に合わせて黙祷が行われ、犠牲者に哀悼の意を示したようです。日本人にも犠牲者が出たんだから同じ痛みを「共有」せねばなりません。

「多様性は弱さではなく、われわれの偉大な強さの一つであり続ける」「米国人は恐怖に屈しない。われわれは自分たちの自由を守る」と追悼式で述べたバラク・オバマ大統領、テロに屈しない決意を改めて表明したが、アルカイダが衰退した一方で台頭・暗躍しているISIS(イスラム国)をはじめ世界各地でテロが頻発するなどテロの脅威が治まってない中で節目の年を迎えたことを、オバマ大統領をはじめアメリカ国民はどう思っているのか?

あのテロを受け「テロとの戦い」に走ったアメリカ、しかし軍事力を用いたもののアフガニスタンやイラクにもたらしたのは混沌だけでかえって事態をややこしくしたが、軍事力を用いて解決は単純過ぎる考えもいいところだって痛感してるんでしょうか?
戦争=必要悪。と見なす軍産複合体の存在もまた事態を複雑怪奇なものにしているし・・・。

アメリカ社会に目を向ければ、相変わらずイスラム教徒と言うだけで謂れのない差別や偏見が出たり、イスラムそのものを悪者視するような風潮も根強くありますが、多様性を良しとするアメリカ社会のアイデンティティはどこへ行ったのか・・・!? 多様性と寛大さの重要性を訴えたオバマ大統領、それと間逆な方向に向かっているアメリカ社会そのものを憂いているのも当然かも知れないが。
テロ犠牲者に哀悼の意を示すのはいいけど、それと同じようにアメリカの空爆の犠牲になったイラク人などにも哀悼の意を示すべきではないでしょうか。

theme : 政治・時事問題
genre : 政治・経済

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