改めて小学校で「英語」をどう教える?

いくらグローバル化とは言え、大丈夫なんでしょうか・・・?

引用

「使える英語」どう教える 中教審案 授業時間確保・小学校教員の質が課題

 グローバル化の進展で“使える英語”が求められる中、次期学習指導要領の審議まとめ案で英語教育の強化方針が示された。小学校英語では国語との連携も重視されるが、指導者を確保できるかなど課題も多い。

 英語はコミュニケーション能力の向上が課題とされており、英語を使って「何ができるか」「どのように学ぶか」に重点を置く。

 最も大きく変わるのは小学校英語だ。現行では5、6年生で実施している「聞く」「話す」中心の英語活動に、「読む」「書く」を加えて教科化。文字も使って学習する中学英語に円滑につなげる。国語と連携し、日本語の音声や語順との違いに気づかせる。

 小学校での教科化に伴い、指導する単語数は高卒レベルで現行の3千語から4千~5千語程度に増える。授業時数は各学年で週1コマ分増えるが、他の教科を削減しないため、時間の確保が課題となる。まとめ案では、15分程度の短時間学習の設定や長期休業の活用など柔軟な時間割編成が必要としている。

 小中一貫の東京都品川区立日野学園では20分学習を設けたり、1コマ45分を5年生以上で50分に延ばすなどして国の基準を超す授業を実施しており、これらを英語の増加分に充てることで対応できるという。西島勇校長は「子供は5年進級時に少し戸惑う程度で、負担感はないようだ。むしろ教員の勤務時間を考えなければいけない」と話す。

 指導できる教員や外部人材の確保も急務だ。教科化に不安のある小学校教員のニーズを受け、英会話教室運営会社、イーオン(本社・東京)が3月に指導法セミナーを開いたところ、参加者65人のうち英検準1級以上は4人にとどまった。「英語が苦手だから小学校の教員になった」などの声も聞かれたという。

 最終更新:8月2日(火)8時44分 「産経新聞」より
中央教育審議会の特別部会において、次期学習指導要領の全体像となる審議まとめ案が出たみたいだけど、その中で小学校において英語教育強化方針が示されたようだが、現在高学年(5、6年)で実施している「聞く」「話す」だけでなく読み書きも追加して教科化する方針であり、それに伴い国語とも連携して日本語と英語で発音や語順との違いを認識させる方針だけど、小学校のうちに英語に慣れさせてコミュニケーション力を養わせるって文部科学省は思ったんでしょう。

即ち、小学校から英語が必修科目となるってことだが、高学年のみならず中学年(3、4年)の時点から導入して年に140時間増えるってことだが、なら他の科目がしわ寄せを食らいそうだ。

教科化により、学習時間が増えることも考えられますが、いいところもあれば問題点もあると言うのは当然これにも当てはまります・・・。

それは教える側で、指導する立場の教員が英語に全く疎いところがあり、現にイーオンが今年3月に指導者セミナーを開いたけど、参加した65人の内英検準1級を取得してる者は4人と、レベル不足を懸念する声もあるけど、今の教員は受験英語だけで日常会話などの重要な英語が身についてないってことでしょう。これでは子供たちに英語を正しく教えられないです。
「英語が苦手だから小学校の教員になった」って言うけど、英語は中学校で習うって考えはもう古いです。それに中学校からは教科担任制です。そのうち小学校の教員になるには英検3級以上を取得しているかも条件になりそうだ・・・。

ただ英語教育に充てる時間を増やすとその反面「日本語がしっかり身についてないのに英語教育はいかがなものか?」「教員の負担が増えるだけ」「日本語力低下につながる」って批判的な意見も出てくるし、困ったもんだよ。だったらALTを小学校でも導入したら?

theme : 英語・英会話学習
genre : 学校・教育

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