大技小技で今季初の4連勝
久々に魅せる試合をしてくれました!!
続く5回に満塁のチャンスを作ると原口が走者一掃のタイムリーを放つと、今度はゴメスがまた2ラン! 2打席連続のホームランと見てる方は嬉しいと言うかたまりませんね!!
チームはそのまま10-5で勝利し今シーズン初の4連勝を果たしたが、金本知憲監督は「他のチームがけっこう連勝していてウチだけ無かったから。いつか来るかなとは思っていた。まだ小型だけど、どんどん伸ばしていきたい」とコメントしたけど、4連勝にも改めて気を引き締めることが必要です。
先発・青柳晃洋については5回までは良かったものの、6回に先頭打者から3者連続フォアボールを献上するなど課題を残す内容だったが、突然コントロールが乱れると言う課題は次までに直すべきでしょう。
ヤクルトとの3連戦で3連勝を決めた阪神、24日の広島戦から4試合連続2ケタ安打と打線好調ぶりを見せてますが、28日の試合では3回に先制されながら4回に原口文仁が同点タイムリー、これが号砲となったのか続くマウロ・ゴメスは2ランホームラン、今度は何と北條史也が1アウト3塁の場面でスクイズ! 大技と小技が一気に出て逆転しただけでも素晴らしいが、この日の阪神はこれだけでは終わりませんでした。引用
金本監督 初スクイズ成功 4連勝「ウチだけ無かったから、どんどん伸ばしたい」
4戦連続2桁安打となる14安打で10得点の猛攻劇の中にあって、要所で駆使した小技がピリリとスパイスを効かせた。阪神・金本監督も「一発で、細かいところもやってくれたね」と頬を緩めた。
随所に散りばめた「スモール野球」のクライマックスは4回に訪れた。3点を奪い、なおも1死三塁。打者・北條のカウント2ボール1ストライクからスクイズを敢行した。「(決めたのは)フォーク。ストライクゾーンに来た。強くても良いから前に転がそうと。流れ的にも良かった。その前に(相手バッテリーが)外した球が来て、監督が(サインを)出したと思う」(北條)。「超変革」を象徴する選手の1人が、チームで今季初めてスクイズを成功させ、相手の英気をくじいた。
もちろんスクイズだけではない。今季の定石ならヒットエンドランを仕掛ける場合が多かった初回無死一塁でも「荒木の打力とかを考えて。足が速いからスチール(と絡めたヒッティング)と迷ったけど、そういう作戦を取ってみました」と送りバントを指示。3点リードの5回無死二塁でも荒木に送りバントを指示し、得点につなげた。剛柔織り交ぜた攻撃で、相手に隙を見せなかった。
この日も含め、4連勝のうち3勝を逆転でもぎ取った。反発力の見えてきたチームに「初戦は0―3から(逆転勝ち)。(これまでは)大体、ズルズルと中押しも取られて、そのまま…というパターンだったけど。食い下がることなく。それは僕が一番、嫌いな野球だった」と手応えを口にした。そして前を向いた。
「他のチームがけっこう連勝していてウチだけ無かったから。いつか来るかなとは思っていた。まだ小型だけど、どんどん伸ばしていきたい」。29日からは4位で肩を並べる中日との3連戦。勝ち続けるのみだ。 (惟任 貴信)
≪3度目で成功≫阪神のスクイズは今季初の成功。金本監督は6月14日のオリックス戦7回1死二、三塁で大和に就任後初めてスクイズのサインを出したが失敗(ファウル)。7月26日のヤクルト戦4回1死二、三塁でも大和が失敗(ファウル)していた。
[ 2016年7月29日 07:25 「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」より
続く5回に満塁のチャンスを作ると原口が走者一掃のタイムリーを放つと、今度はゴメスがまた2ラン! 2打席連続のホームランと見てる方は嬉しいと言うかたまりませんね!!
チームはそのまま10-5で勝利し今シーズン初の4連勝を果たしたが、金本知憲監督は「他のチームがけっこう連勝していてウチだけ無かったから。いつか来るかなとは思っていた。まだ小型だけど、どんどん伸ばしていきたい」とコメントしたけど、4連勝にも改めて気を引き締めることが必要です。
先発・青柳晃洋については5回までは良かったものの、6回に先頭打者から3者連続フォアボールを献上するなど課題を残す内容だったが、突然コントロールが乱れると言う課題は次までに直すべきでしょう。