イタリア中が「嫌韓」になったきっかけ

政治的な諍いから国家関係が悪化するケースは少なくないが、スポーツの試合が原因で国家関係が悪化すると言うのは珍しいことだけど、このケースもまたそうなったと思います、それは2002年の日韓ワールドカップ決勝トーナメント1回戦・韓国対イタリア戦で、この試合がきっかけでイタリアにおいて「韓国は最も嫌いな国」って印象を与え現在に至っております。またこの試合は疑惑だらけの試合としても有名。
そんなわけで今から14年前の今日2002年6月18日は、日韓ワールドカップ決勝トーナメント1回戦・韓国対イタリア先が行われた日です。

2002年、日本と韓国の共同開催となったFIFAワールドカップ、この大会で韓国はベスト4と言うアジア最高成績を残したが、ハッキリ言って疑惑だらけと言わざるを得ないです。
1次リーグを通過して決勝トーナメントに進み、その初戦の相手は優勝候補の一角イタリア、下馬評では圧倒的にイタリア優位だったものの・・・!!

試合は前半18分にクリスティアン・ヴィエリのゴールでイタリアが先制するが、前半辺りで何とこの試合の主審を務めたバイロン・モレノがイタリアの選手が韓国選手のユニフォームを引っ張ったとしてファウルを取り、かつイエローカードを出した上にPKを韓国に与えると言う不可解な判定を下したことが全ての始まりだった、それはイタリアにとって最悪と言うべきもので・・・。
後半終了間際に韓国が同点に追いついたことから試合はまだ分からない状態、延長戦に突入し前半終了間際の13分、この試合で最も決定的となる事件が勃発したのです!!

イタリアの司令塔フランチェスコ・トッティがペナルティエリアで倒され、当然イタリアにPKだろうと誰しもが思ったその時!! モレノ主審はトッティがシミュレーションしたとしてイエローカードを提示、既にこの試合で1枚イエローカードを頂戴していたことで2枚目のイエローでレッドカード、このシーンは私も見たが「信じられない」の一言以外ない。
それだけじゃなかった、韓国はイタリアに対して露骨なラフプレーを展開(倒れていたパオロ・マルディーニに平然と蹴りを加えたり、スライディングしてジャンルカ・ザンブロッタにケガを負わせたり)したにも関わらずモレノ主審はファウルを取らない上にカードすら出さなかったのだから、後になって韓国が審判を買収したって指摘されてもおかしくない。もしこれがヨーロッパで行ってたらまずファウルを取るだろうし、即刻イエローカード、場合によっちゃ一発レッドカードになってもおかしくないし、韓国に対するブーイングも巻き起こるだろう。

韓国の悪質なラフプレーに翻弄されたイタリア、延長後半5分にゴールを決めるもオフサイド判定、苛立ちがピークに達したイタリアの隙を突いて韓国のエース・安貞桓が後半12分に決勝点となるゴールを叩き込み、1-2で韓国が勝利すると言う結果となったが、ジャイアントキリングと呼ぶべきレベルではなかったです。後年考えたらば。

後味の悪過ぎる結末に不可解な判定で退場となったトッティは試合後「審判を変えてワールドカップをやり直すべきだ!」と怒りを露わにし、アレッサンドロ・デル・ピエロは「二度とこんな国で試合したくない!」と同調、他のイタリア選手も同じ怒りと不満を露わにしただけでなく、蹴りを入れられたマルディーニは「韓国は俺達に対して執拗に嫌がらせを繰り返してきた、宿舎も練習場も日本とは全く違ってた」と試合だけでなくピッチの外での不満をも大いに漏らしたのだった。ヴィンチェンツォ・モンテッラは「露骨な判定をしてまで勝とうとする国」と韓国そのものを名指しで批判するなど、イタリアにとって最悪の試合となったのだった。
その禍根は後を引き、決勝ゴールを決めた安貞桓に対して当時安が所属していたセリエA・ペルージャのルチアーノ・ガウチ会長は「イタリア・サッカーを汚すような奴に居場所はない! 奴はクビだ!」と怒りを露にして騒動となったり、後年韓国の歌手・PSYがコパ・イタリア決勝で江南スタイルを披露した際大ブーイングを浴びると言う顛末も起こったが、あの試合は韓国とイタリアの関係を悪化させ、イタリア人にとって韓国は「薄汚い卑怯者」と言うネガティブかつヘイトにも満ちた印象を与えたことを裏付けたのだった。一方の韓国ではこの騒動について「人種差別」と批判したが、未だ根に持たれていることを分かってないとしか言い様がない。自分たちがされたことはいつまでも根に持つ癖して何言ってんだこいつ。て思うよね。

おそらくあの試合がきっかけでイタリア中が「嫌韓」となり、イタリアでは韓国人と言うだけで白眼視されたり「キムチ臭い」って罵声を浴びたり、嫌われ者を通り越して「鼻つまみ者」扱いされてますが、悪質なラフプレーを繰り返すなど勝つ為には手段を選ばないと言う考えが嫌悪されたことは間違いない。普段は陽気で社交的なイタリア人も、韓国人が近くにいると相当な不快感しか出ないでしょう。
「韓国なんか大嫌いだよ!! あんな卑怯極まりない国なんて耳にするのも汚らわしい!!」「あんな国には関わりたくない!」「韓国人は言動が下品で利己的で野蛮人もいいところだ!」「日本人は好きだが、韓国人は大嫌いだ」って言うのが大方のイタリア人の韓国観でしょう。例えて言えばキンタロー。に対するAKBファンみたいなものですかね。
一昨年のアジア大会ボクシング競技において、モンゴルの選手と韓国の選手が試合した際にモンゴルの選手が優位に進めていたのに判定で韓国の選手が勝利すると言う不可解なジャッジが下された際、あの朝青龍がツイッターで「キムチ野郎!」って怒りを露にしたが、これについてトッティなどが「全くだ!」「韓国人は卑怯者ばかりだから、まともに試合ができないことは分かる!」って同調したんじゃないでしょうか。無論イタリア国民全員そう思ってるかも。もしイタリア国内で韓流ドラマやK-POPをテレビで流したら暴動レベルだな。イタリアでは国中で「非韓三原則」を掲げてるんだから、日本も見習えと言いたくなる。

イタリア中を嫌韓にするきっかけとなったあの試合、他にも韓国の露骨なプレーの被害を受けた国もこの大会ではありますが、あえてここでは触れません。

theme : 韓国について
genre : 政治・経済

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