「しつけ」の意味を分かってない親の増加にあり

北海道七飯町で、7歳の男児が両親に置き去りにされると言う残酷かつ信じられない事件は、両親の「しつけ」と称して置き去りにしたって言う供述から、一気にしつけについての議論に発展したけど、そのしつけと称した虐待行為が日本社会に蔓延してることが専門家の見解で浮き彫りとなるなど、しつけのあり方と言うか意味を問う論争にも発展したと思うんだよね。

「親にしてみれば、しつけのつもりだったのだろうが、放置して車で走り去るという行為は明らかに虐待だ」と両親に対し激しい憤りを見せたのが「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏、なぜしつけと称した虐待や体罰が横行しているのか、社会全体で考えるべきだとも言ったけど、これはまた日本社会がいかに子供の権利と言うものを軽視してるってところをえらく露呈するようなものだよ。
子供に感情などを自分で調整出来るよう身につけると言う意味がしつけと尾木氏は言うけども、一方で子供が自分の言うことを聞かないことに不満を持って暴力や暴言を用いて接することをしつけと見なす傾向が目立つせいか、どうも親が自分の思うようにしたいが為に自身のエゴを子供にぶつけているのかも知れないが、自己中心的も甚だしいし、これは虐待や体罰、パワハラと言わずして何だ? 少なくともしつけじゃないことは確かだ。

どうもしつけと称した虐待や体罰が横行する理由として、親がしつけの意味を全然分かってないこともだが、なぜ暴力まがいの行為をするのか? ホント進歩してないって言うか精神的に子供もいいところです。
家庭のみならず学校や社会においても、同じような傾向は目立つが、しつけや指導と称して虐待や体罰、パワハラなどがまかり通る背景には軍隊的な価値観と言うか体育会系な価値観が未だに幅を利かせていることも原因だと思うね。変に縦社会的な考えを有難がり、まして相手の立場を考えず自分は偉いとか上の立場だとか振りかざして下の者を威圧する。利己的で尊大な態度も甚だしいし、言って分からなければ鉄拳制裁も厭わないなんて考えが平然と出るのだが、そんな考えは戦前って言うか昭和の考えでこの21世紀においては「前近代的な考えで時代遅れ」なのに、家庭にかぎらず日本社会全体がそれを全く分かってないとしか言えない。

しつけの意味を知らない、自分の思い通りにしたいと言う欲、自分は偉いと言う考えが三位一体となって起こるしつけと称した虐待や体罰行為の横行、ハッキリ言ってそういう事を平気でする親は大人として未熟も未熟ってことだが、大人になる教育を軽視したツケのなれの果てでしかない。だから精神的にガキな大人ばかりが増えて社会がどうしようもなくなるんじゃねェのか。自分の思うようにならなければ気が済まないって独裁者の考えだし、ゲーム的な考えでもある。精神的にガキだから感情でしか物事を判断できず自己中心的で「品」もあったもんじゃない。しつけの意味を理解してない人間は親になる資格なんて1ミクロンもないね。精神的にガキだからしつけって言葉も分かってないんだろうな、情けない。あと日本はアメリカみたいに子供を危険な目に遭わせたり、危害を加える様な行為をしでかした親や大人には厳罰を持って処した方が社会の為だと思います。だったら男児の両親は即刻刑務所行き確実だな。精神的にガキなまんま大人になってかつ親となった弊害と、軍隊的な価値観が未だ残ってることが招いた事件だと思うね、コレは。

theme : これでいいのか日本人
genre : 心と身体

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