とりあえず「議員定数削減」?
身を削る改革こそ今の政治に必要なことですが、積極的に動いたことだけは良しとしましょうか。
「(今後も引き続き)国会議員を選出するためのより望ましい制度、定数などのあり方の検討を行う」と言う文言、ただ削減する人数がたった6なのはどうなのか。あと比例区についての見直しはどうなのか、しっくり来ない部分もあるけども、おおさか維新の会は与党案に乗っかっちゃってるだけに映ります。
大体国会議員としての本分がなさ過ぎる議員がいる現状と、問題行為を起こして世間を怒らせる者がいることを考えたらば、そう言う者をなぜ「リストラ」しないのだろうか、質の悪い議員の存在は政治不信と政府の劣化を招くだけでダメダメもいいところだよ。
その「6減」の対象が岩手など6つだが、正直言って「ふざけんな!」って言いたくなる。まずは東京など都市部だろうがよ!!
少子高齢化もあってか有権者数が低下傾向にある日本、国会議員がムダに多くてどうすんだって思います。あと選挙制度改革について、政治家は国家資格にして試験に合格した者しか立候補できないって改正する案はなかったんでしょうかね?
衆議院選挙制度改革関連法案について、与党が掲げたアダムズ方式に基づく改革案を賛成多数で可決しそうだけど、かねてから世論から指摘されている「議員定数削減しろ」と言う声に耳を傾けて動いたと言っていいでしょうか。引用
衆院選挙制度改革 与党案、衆院特別委で可決へ おおさか維新も賛成
衆院政治倫理・公選法改正特別委員会は27日、衆院選挙制度改革関連法案の質疑と採決を行い、与党案を自民、公明両党とおおさか維新の会の賛成多数で可決する。28日の衆院本会議で可決し、5月中旬にも参院で可決、成立する見通し。
与党案は、選挙区の「0増6減」などを先行させ、衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」が答申に盛り込んだ人口比をより反映する議席配分方式「アダムズ方式」を、平成32年国勢調査結果に基づき導入することなどが柱。6減の対象は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の各県。
一方、民進党案はアダムズ方式を22年国勢調査結果に基づき即時導入し、選挙区定数を「7増13減」、比例を「1増5減」する。
与党案の付帯決議には「(今後も引き続き)国会議員を選出するためのより望ましい制度、定数などのあり方の検討を行う」との文言が盛り込まれた。このため、おおさか維新の会も賛成に回った。
最終更新:4月27日(水)11時27分 「産経新聞」より
「(今後も引き続き)国会議員を選出するためのより望ましい制度、定数などのあり方の検討を行う」と言う文言、ただ削減する人数がたった6なのはどうなのか。あと比例区についての見直しはどうなのか、しっくり来ない部分もあるけども、おおさか維新の会は与党案に乗っかっちゃってるだけに映ります。
大体国会議員としての本分がなさ過ぎる議員がいる現状と、問題行為を起こして世間を怒らせる者がいることを考えたらば、そう言う者をなぜ「リストラ」しないのだろうか、質の悪い議員の存在は政治不信と政府の劣化を招くだけでダメダメもいいところだよ。
その「6減」の対象が岩手など6つだが、正直言って「ふざけんな!」って言いたくなる。まずは東京など都市部だろうがよ!!
少子高齢化もあってか有権者数が低下傾向にある日本、国会議員がムダに多くてどうすんだって思います。あと選挙制度改革について、政治家は国家資格にして試験に合格した者しか立候補できないって改正する案はなかったんでしょうかね?
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genre : 政治・経済