再びキナ臭くなったシリア

大人しくなったって言うのに再びここも・・・!!

引用

攻撃応酬、民間人26人死亡=「事実上の停戦崩壊」と監視団―シリア北部

【アレッポ(シリア北部)AFP=時事】シリア北部アレッポ一帯で24日、政府軍と反体制派による空爆や砲撃の応酬があり、救急関係者らによれば、少なくとも民間人26人が死亡した。

 在英のシリア人権監視団によると、反体制派がアレッポ西部の政府支配地にロケット砲を撃ち込み、女性や子供を含む民間人10人が死亡。政府軍はアレッポ近郊の市場などに空爆を加え、少なくとも16人が犠牲になった。

 2月下旬の停戦入り後、アレッポでの空爆や砲撃は下火になった。しかし、政府軍は22日に大規模な空爆を再開し、23日にはシリア全土で少なくとも27人が死亡。人権監視団のアブドルラフマン代表は、攻撃拡大は「事実上の停戦崩壊を意味する」と主張した。

 最終更新:4月25日(月)0時26分 「時事ドットコム」より
2ヶ月前にバッシャール・アサド大統領率いる政府軍と反政府勢力の間で停戦合意が結ばれ、ようやく平穏な状態となったシリアだが、ココに来て何と!! また政府軍と反政府勢力による攻撃の応酬が勃発し、26人が死亡すると言う惨事となったけど、大人しくなった矢先にまた事態が悪化と言う悪循環に陥りそうです。

ことの発端は反政府勢力が北部・アレッポの政府軍支配下地域にロケット団を撃ち込んだことで、アサド大統領率いる政府軍が「倍返しだ!」と言わんばかりに空爆に踏み切ったって言うけど、やられたらやり返すと言う典型的な報復って感じです。反政府勢力にすれば停戦合意で事態が大人しくなったことにつけ込んでアサド政権にダメージを与えるなら今だと見なして攻撃に及んだかも知れないが、その前にも政府軍は大規模空爆を敢行し、27人が死亡する大惨事になったことが再び緊張状態へと駆り立てる要因になったんじゃ・・・!?

「事実上の停戦崩壊を意味する」と人権監視団はこうも指摘したが、ココに来ての事態悪化は停戦合意が反故にされた感はするし、どう見ても停戦合意は欧米やロシア、サウジとイランの為だったのではとすら勘ぐりたくなります。よその国が首を突っ込むから余計ややこしくなって複雑化に拍車がかかるんじゃないかとも思うんだよ。アメリカにせよロシアにせよ、そこまでシリアに固執して何をしたいのか? です。それはサウジやイランにも当てはまる話。

忘れた頃にキナ臭くなる紛争地の状況、まさにお互いが「悪い奴らは天使の顔して、心で爪を研いでるものさ」だ。

theme : シリア情勢
genre : 政治・経済

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