それでも「0増6減」にこだわる与党

昨年の国勢調査に基づいて導入するみたいだが、減らす数はそれだけですかと改めて言いたくなります。

引用

<衆院選挙改革>「アダムズで0増6減」15年調査基に導入

 自民党は1日、衆院選挙制度改革をめぐり、「1票の格差」を是正する定数配分方法「アダムズ方式」を2020年の国勢調査に基づき導入し、それまでの間も15年の簡易国勢調査を基準に同方式を踏まえた手法を導入する方針を固めた。定数削減の緊急性が高い6県を対象に「0増6減」を行う。公明党も既に自民案を提示されており、容認するかどうかを検討する。

「アダムズ方式」は人口比をより反映させる形で都道府県に議席配分する方法で、大島理森衆院議長の諮問機関が答申していた。導入時期などをめぐり、各党の隔たりが埋まらず、自民党はこれまで、独自試算による「0増6減」を求めていた。

 自民党と大島氏の調整で、アダムズ方式を用いた「0増6減」案が浮上した。同方式による計算で削減対象となる15選挙区のうち、1票あたりの有権者数が少ない6選挙区について先行導入する内容だ。自民の独自案と同じく、青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県の定数が1減の対象となるとみられる。

 比例代表は定数を「0増4減」とする方向だ。アダムズ方式を15年調査に基づき導入。比例代表は「2増6減」となるが、削減対象の6ブロックのうち、議員1人当たりの人口が少ない順に四つを選び「0増4減」とする方法で調整している。

 大島氏は1日、自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久の両党幹事長と会談。アダムズ方式について決着させた与党案を6日までにまとめるよう要請した。民進党にも改革案の提出を求めており、大島氏は双方の案を基に、7日に最終判断を下す意向だ。

 毎日新聞 2016年4月2日 08時20分
アダムズ方式に基づいて衆議院選挙制度の見直し及び一票の格差問題是正に乗り出した自民党、2015年度の国勢調査に基づいてアダムズ方式を導入する方針だが、議員定数削減については小選挙区が6、比例が4の合計10減らす方針で、1票辺りの有権者数が少ない青森、岩手など6県から1つ減らすみたいだけど、これには都市部優遇かつ地方軽視も甚だしいと私は思うんですけどねェ・・・!!

最新の国勢調査に基づいてアダムズ方式を導入するのはいいが、減らす対象がなぜ地方なのか? なぜ東京など都市部は減らさないのか? どこが身を削る改革なのかとつくづく思うんだよね。

たった6しか減らさないのは身を削るとは言い難いし、問題行為を起こした議員の処分すらしないのは国民をバカにしてるのかと言いたくなるし、選挙の時だけ有権者に必死でアピールするけど後は全然な議員が多いことを考えたらば、あまりにもどうかしてます。削減対象となった県も「我々の権利を軽視するもので容認し難い!」「都市部こそ削減すべきだ!」って抗議の声を挙げるべきだよ。
0増6減に固執する与党、正直言ってこれではあまり世論の理解は得られないです。特に自民党、自分たちの利益と保身よりも国民のことを考えろ!!

theme : これでいいのか日本
genre : 政治・経済

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