強行出場も辞さない福士加代子に日本陸連は

「リオ決定だべ」って喜んだ矢先内定が来ないことにしびれを切らしてまたマラソン大会に出るみたいだが、この姿勢はどうなんだか・・・。

引用

福士エントリー強行 結局モメる女子マラソン選考

<記者の目>

 日本陸連の麻場強化委員長は、野球やサッカーでいえば監督だ。監督が「リオに集中してほしい」といっているのに、なぜ福士側は強行出場を目指すのか?

 代表決定のプロセスは、強化委員会が素案を作り、理事会にはかって正式決定する。現場の長である強化委員長(監督)が決めたオーダーは何よりも優先されるべきものだが、陸上界ではしばしば理事会によって、素案が別の案に差し替えられることがある。監督がいくら選手に「お前を使うから」と言っても、その監督の力が及ばないところでひっくり返されれば、選手にとっては後の祭りだ。

 麻場委員長は、永山監督に今月上旬に電話で「リオに集中してください」とお願いしている。その際、永山監督は「個人的な意見として言われても」と困惑を隠せなかった。21日の発言は同じ内容を公の場で行っただけに過ぎない。麻場委員長が福士を心配する気持ちは真摯(しんし)なものだが、100%とはいえない要望=理事会でひっくり返される可能性があるならば、福士側が強行出場に向かうのは当然だろう。

 [2016年2月26日11時10分 「nikkansports.com」]より
先月の大阪国際女子マラソンで優勝し、かつオリンピック代表資格タイムを切った福士加代子、しかし資格タイムを切ったのに日本陸連(日本陸上競技連盟)がリオデジャネイロオリンピック代表に内定しないことから、これに不満を露わにしたのか、来月13日に実施される名古屋ウィメンズマラソンに一般参加と言う形で出場するって言うけど、これに対し日本陸連が難色を露わにしたみたいです。

「リオに集中してください」って苦言を呈しても、福士にすれば「代表資格タイムを切ってゴールしたのになぜ代表に内定しない!? だったら名古屋ウィメンズマラソンに出てやる」って当てつけと言わんばかりな態度に出たけど、どうもオリンピック代表選考の問題の深刻さを露呈したように見えます。
ハッキリ言って、オリンピック女子マラソンの代表選考って紅白歌合戦出場歌手よろしく選考に疑問が残るケースがあるけど、日本陸連の選考基準って何なのかと思うし、メダル取りたくないのか? いい結果を残したくないのかって言いたくなります。

今回の問題は強行出場する福士よりも、あまりにも曖昧過ぎる日本陸連の姿勢が叩かれて当然のような気がします。
これまでもオリンピック代表を巡る問題が度々あったが、日本陸連はそれをどうも教訓にしていないとしか思えません。女子マラソンに限らず疑惑がつきまとうオリンピック代表選考、日本陸連に限らずJOC(日本オリンピック委員会)の体質に問題あるんじゃないかと思います。

theme : マラソン
genre : スポーツ

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