「大事」なことを「どうでもいい」と見なし「どうでもいい」ことを「大事」と見なす風潮(その2)

前にこの話題を当ブログにおいて取り上げた際に(それについてはこちら → 「大事」なことを「どうでもいい」と見なし「どうでもいい」ことを「大事」と見なす風潮)、私のブロともの一人である竹林泉水さんが関心を持っていただきましたが、私はその後それをご覧になって私の考えに共鳴してくれて嬉しいとも思ったし、日本のどうしようもない問題点を憂いたくなるのはお互いですねとも思いました。

その中で「日本社会は責任を取らない体質から来る」と書いてあったけど、全く同感だと思う部分が大いにあります。

本来責任を負う、取ると言う意識は大事なことなのに、それが薄らいでいる傾向が強い日本社会、いかに日本社会は利己的かつ自己中心的になってしまったのかと思うし、自分のことしか考えてない現れにも映る。
自分とこで何かしら問題または不祥事が発覚した場合、責任者はどうも責任の所在と言うか問題などの背景や真相を有耶無耶にしている姿勢が目立つけど、典型的な「臭いものには蓋」的な考えで、その場しのぎの三文芝居もいいところだよ。これには責任よりも自分の保身が大事で、責任や問題をどうでもいいなんて思っているとしか言い様がないです。
結局は自分の保身と利益しか考えない、責任も問題も周りに与える影響も考えないと言う利己的な姿勢に取れるが、後者は本来「大事」なもので「どうでもいい」ものではないのだ。そこを全然分かってないとしか思えないね。

だから責任のなすりつけ合いが横行したり、誰かを一方的な悪者にして済ませるなんて言うおかしい考えも横行するわけだが、正直言って下らない三文芝居でしかなく、無責任と言う表現が的を得ているよ。問題解決能力と言うか責任能力がないのをえらく晒しているとしか言えないし、幼稚でみっともないったらありゃしない。
都合の悪いことや問題に対して真摯に向き合わずに、ハナッから逃げ腰で接しているとしか見えないが、自分の保身と利益に関わると言う理由でやってるのなら、自分にとって大事なことでも周りにとっちゃそんなもんどうでもいい「お前の保身と利益なんて知った事か!」って吐き捨てたくもなります。そう言う態度が組織の信用を落とす要因にだってなるんだからね。

自分の行動及び言動に対して責任を持つ及び取る。人のせいにしない。周りに与える影響を考える。そう言った最小限のことを全く教えなかったツケが利己的な人間を雨後の筍の如く増やしてしまったのは何とも言えないが、ハコモノやダムなどの利権で食っているような政治家や官僚なんてまさにその典型例。これには競争競争で思いやりや責任を持つ意識を育てなかった弊害でもあるけどね。言うなればこれが競争社会の成れの果て。
責任を取らずに問題などを有耶無耶にする風潮がある日本社会、そんな無責任体質が横行するような考えでは社会の堕落と腐敗しかもたらさないことを社会全体で理解すべきだと思います。

責任を取る・問題に真摯に向き合うことは「大事」で自己の保身と利益だけ考えるのは「どうでもいい」って意識を教育を通じて植え付けるべきではないでしょうか。

theme : これでいいのか日本人
genre : 心と身体

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