サウジとイランが一触即発!!

年明け早々中東がピリピリムードです。

引用

<サウジアラビア>イランと断交 サウジ大使館襲撃に反発

【ローマ秋山信一】サウジアラビアがイスラム教シーア派指導者らを処刑したことに対し、イスラム教シーア派国家イランの首都テヘランで抗議のデモ隊がサウジ大使館を襲撃した事件を受け、サウジのジュベイル外相は3日、首都リヤドで記者会見し、イランとの外交関係を断絶する方針を明らかにした。

 スンニ、シーア両派の盟主をそれぞれ自任するサウジとイランの外交関係が悪化したことで、中東全体で宗派対立が深刻化するのは必至だ。過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦にも悪影響が出そうだ。

 サウジ外務省は3日、同国に駐在するイランの外交団に対して、48時間以内に出国するよう通告した。イランに駐在するサウジの外交官らは既に帰国の途に就いた。

毎日新聞 2016年1月4日 08時35分
民主化運動を扇動したとしてイスラム教シーア派指導者らの死刑を行ったサウジアラビア、これに対しシーア派国家であるイランが大激怒!! 首都テヘランにあるサウジアラビア大使館を襲撃し放火にまで及んだことで一気に日韓以上に険悪なものとなったサウジアラビアとイラン、サウジアラビアは大使館襲撃に抗議する形で「イランとは断交だ!」と国交断絶に踏み切ったみたいです。
スンニ派国家のサウジとシーア派国家のイランのこと、宗派対立がここまで深刻化したのかとすら思うし、昨年のあの事件で両国は一触即発の関係になりつつあったけど、今回シーア派指導者を処刑したことが決定打になったと言えます。

シリアとイエメンの情勢を巡っても対立しており、下手すりゃアラブ諸国全体に宗派対立が広がるリスクもあるだけに、最悪ISIL(イスラム国)打倒作戦への影響だってあるから、サウジとイランの関係悪化は中東全体のみならず国際社会全体に悪影響をもたらしそうです。

サウジはそんなにシーア派が気に入らないのだろうかと思うし、スンニ派以外イスラムと認めないと言う近視眼的な見方でしかないが、イランもイランで自分たちの指導者がスンニ派国家であるサウジによって殺されたと言う理由で大使館襲撃に及ぶ、やられたらやり返す的な考えもいいところだよ。過去にもアメリカ大使館を襲撃したイランですから、イランのやったことは特定アジアと何ら変わらない。

一触即発の関係となった両国、イランに関しては孤立化する危険性が大きいです。
これが原油価格に影響しそうな感もするけど、新年早々やらかしちゃったな・・・。第5次中東戦争なんてシナリオも考えられる。

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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