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NLD(国民民主連盟)が優勢に

民政に移管してから初となるビルマ総選挙、注目はやはりアウンサン・スーチー女史率いるあの政党がどれだけ議席を獲得できるかみたいです。

引用

ミャンマーで民政移管後初の総選挙、スー・チー氏の野党優勢

[ヤンゴン/ネピドー 8日 ロイター] - ミャンマーで8日、2011年の民政移管後初の総選挙が行われた。最終結果が判明するのは10日以降になるとみられているが、アウン・サン・スー・チー党首率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)の得票率が最大となる見通し。

軍系の与党、連邦団結発展党(USDP)は劣勢となっているが、選挙結果を受け入れる姿勢を示している。

約3000万人が投票を行い、スー・チー氏もヤンゴンで投票した。

上下両院の議席の4分の1は軍人議員に割り当てられており、残りが民選枠。NLDが新たな政権を発足させて大統領を選出するには、同党は単独もしく連立で民選枠の3分の2を確保する必要がある。

憲法の規定によりスー・チー氏は大統領にはなれないが、選挙で勝利した場合には「大統領よりも上の存在になる」と表明している。

最終更新:11月9日(月)7時31分 「ロイター」より
軍系与党・USDP(連邦団結発展党)と野党・NLD(国民民主連盟)の一騎打ちとなったビルマ総選挙、最終的な結果は10日以降となりますが、今のところNLDの得票率が最大となる可能性が出ており、NLDが第一党となる可能性が出てきそうです。

これまで選挙で負けながらもいちゃもんを付けて無効にしてきた軍も、今回の総選挙結果は受け入れると「大人」な姿勢を取っており,NLDが勝利した場合潔い政権交代となりそうです。普通はそうなんだけどね、今まで軍事独裁政権だったから公平な選挙とは言い難がったんだから。
ただし!! ビルマの現行憲法ではスー・チー女史は大統領になれない(外国人の配偶者及び子供がいる者はなれないとの規定がある)と言うジレンマがありますが、NLDが勝利した場合どうなるのか、新たな疑問が出そうだ。

スンナリと政権交代してホントの民主化、と言っても急激な民主化ではかえって混乱を招くリスクもあるし、ビルマ国民がすぐに対応できるかどうかも疑問、また民主化を掲げる勢力が一枚岩でなければアラブ諸国のような権力争いも考えられるだけに、注意深く見守ったほうがいいかも知れない。

NLD及びスー・チー女史が優勢でも、課題山積みなビルマ、軍と民主化勢力との対立も解消されなければならないが・・・。後はスー・チー女史の影響力に陰りが出ている感もあり、それに代わる人材が出てほしいところでもあるけど、いるんでしょうか?

theme : 国際政治
genre : 政治・経済

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