FC2ブログ

阪神、初の日本一

今年は残念ながら3位に終わった阪神、球団創設80週年を不本意な結果で終えたことには不甲斐なさを感じますが、金本知憲新体制のもと来年に雪辱を期すことになります。
2リーグ制になってから6回日本シリーズに出場した阪神、ただ日本一になったのは1回で、平成になってからはまだ果たしてません。そんな中30年前の1985年は圧倒的なオフェンス力でセ・リーグを21年ぶりに制し、その勢いで日本一になったことは今でも阪神ファンのみならずプロ野球ファンの記憶に残ってます。
そんなわけで今から30年前の今日1985年11月2日は、阪神タイガースが初の日本一を果たした日です。

1985年、21年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした阪神、日本シリーズでは「管理野球」を標榜し規律で選手を統率した広岡達朗監督率いる西武との対戦で、打の阪神と投の西武と言う対決でもありました。また阪神・吉田義男監督、西武・広岡監督共に現役時代名ショートでライバルだっただけにその対決も注目されたが。
第1戦はランディ・バースの3ランと先発・池田親興の好投で勝利、続く2戦目もバースの一発で試合の流れを掴み2連勝、しかし3戦目はバースが3試合連続ホームランを放つも4-6で西武に敗れ、続く4戦目も敗れてタイに持ち込まれるも、5戦目は掛布雅之にやっと1発が出たことで西武に傾いた流れを一気に引き寄せ、小刻みに点を重ねて7-2で勝利して王手をかけたのだった。

そして1985年11月2日、西武球場で行われた6戦目、阪神は初回西武先発の高橋直樹からバースがフォアボール、掛布・岡田彰布の連続ヒットで満塁とし、6番に入った長崎慶一がグランドスラムを叩き込みいきなり4点を先制、その裏西武は石毛宏典のソロホームランで詰め寄るも2回には真弓明信がソロホームランで突き放し、5回と7回にも1点づつ追加点を挙げ、9回には掛布が西武5番手・渡辺久信からダメ押しとなる2ランを放ち9-3、阪神は先発のリチャード・ゲイルが3点を喫しながらも西武打線に的を絞らせず、最後は伊東勤をピッチャーゴロに仕留め、この瞬間阪神は日本一に輝いたのです!!
球団創設初となる日本一を果たした阪神、この瞬間を全国の阪神ファンはどれだけ待っていたことか・・・。もしこれが甲子園球場だったら、えらい騒ぎになっていたかも知れない。
ファンが大勢グラウンドに乱入して大騒ぎって考えられますからね。

MVPはバースが受賞、1戦目から3試合連続ホームランとシーズン3冠王の実力を見せつけたのだから文句はないでしょう。
打線は水もの、短期決戦では投手力がモノを言うとの大方の意見を大きく覆す結果になったことで、いかに阪神の勢いが優っていたとも言える。長い日本シリーズの歴史において打力重視チームが日本一になったケースはこの年の阪神だけですからね。

しかし頂点に立ちながらその後阪神に待っていたのは長い低迷期で、次にリーグ優勝を果たすのは18年後になるのでした・・・。その後3回(2003年・2005年・2014年《2014年はシーズン2位だがクライマックスシリーズを制しての出場》)日本シリーズに進出するもいずれも敗れているだけに、次はいつになるのか。長い日本シリーズの歴史においてこれほどインパクトを残したチームもないけどね。

theme : 阪神タイガース
genre : スポーツ

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード