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すぐに「暴力」に訴える不幸(その2)

有名な和食の店「割烹久田」の店主が見習い従業員の股間を蹴って、傷害罪で逮捕されると言うとんでもない事件が起こったのは記憶に新しいけど、他にもとある小学校で廊下を走っていた男子児童を男性教諭が女子トイレに押し込んでケガをさせたとして厳重注意を受けたことも記憶に新しいこの頃だが、私は思うに「極めて遺憾」じゃ済まないですね。
前にも述べたけど、日本社会はなぜすぐに暴力に訴える傾向にあるのかと言う疑問、それをしつけだ指導だって理屈で正当化することも理解不能だよね。相変わらず感情でしか物事を判断できないのかとも言いたくなる。

些細なことですぐカッとなったり、自分の意に沿わないことや気に入らないことには攻撃的な態度に出る。そう言う言動に出る人間の傾向として特別扱いを平然と許す「だだっ子」型人間を増やしていることもだし、大人になっても幼児的万能感を捨てきれないで尊大に振る舞い、現実適応がなかなか出来ないことから変にプライドだけ高くなり、自分自身を過大評価するせいで自分は何をやっても許されるなんて間違った思い込みを抱くことにあるのだと思います。

自分は特別な人間だから何してもいいなんて特権意識型人間や、相手を意のままに操作することで影響力を及ぼし、自分の意のままにならねば気が済まない操作支配型人間ほど厄介な人種もいないと思うよ。
それが間違っていることにすら気付かず、自分は特別だと言う理屈で相手の立場を理解せずバカにしたような態度で接して、暴言や暴力などパワハラも厭わない。そこまでして相手を支配するなんてまともな人間の考えじゃない。教える側もどこまでしつけ・指導でどこから体罰・虐待・ハラスメントかって理解しないとダメだ。

これにはいかに日本人が限度と言うものを知らない。理性ある態度で接すると言う意識が薄い弊害にも映るよ。
どこまで良くてどこからダメなのかと言う意識が薄いが為に、体罰・パワハラ=してはいけないこと。って考えがないもんだからあらゆる場で横行するんじゃないかと思うね。
暴力体質が未だ残る一員として、社会に未だに根強く残る軍隊的な価値観と言うか体育会系的な価値観にもある。そんな旧態依然な価値観を有難がるせいか時代の流れを見ようとしない「現実を直視できない」傾向がどこかで良しとされることにも問題はあるし、いつまでそんな大昔の考えを有難がるのか? 今の時代にそんな考えは通用しないってことすら気づかない無神経さにも問題はある。まして暴力に訴えたり頭ごなしに怒鳴ったりするのは相手の尊厳を傷つけるようなもので侮辱罪に当たります。
いつまでも縦社会的な価値観では健全な社会は出来ないってことを理解してるのだろうかと思う。いつになったらそんな体育会系的な価値観を捨てれるんだ!? 暴力に訴えることは人としてみっともないこと。って意識を持つんだ!? と言いたくもなるね。

精神的にガキのまんま大人になっているせいで、プライドだけ高くて尊大に振る舞うような子供じみた人間が増加している弊害にも映るけど、知性の欠片もないし人間教育を軽視したツケが重いってことを日本社会は理解すべきなんじゃないかな。理解しないようじゃいつまでも「子供の国」って言われるだけです。

theme : これでいいのか日本人
genre : 心と身体

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