TPP会合の成功を祈る菅官房長官

各国の利害が絡んだ駆け引きが複雑なだけに、今回の会合はどんな結果になるのだろうか。いよいよTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉も大詰めと見ていいのだろうかねェ・・・。

引用

TPP会合「不退転の決意と覚悟で」…菅長官

 菅官房長官は5日午前の記者会見で、アトランタでのTPP閣僚会合について「今回が最後という共通認識をもって大詰めの交渉を行っている。国益にかなう最善の道を追求し、不退転の決意と覚悟で臨んで、成功裏に交渉をまとめあげたい」と述べた。

 その上で、「各国が最終調整を行っている段階で、結果を予断すべきでないが、大筋合意がなされると期待したい。全力を挙げて交渉を行うことに尽きる」と強調した。

2015年10月05日 12時44分 読売新聞
アメリカ・アトランタで開催中のTPP閣僚会合、共同記者会見が大幅に遅れているとのハプニングもあれど、これについて菅義偉官房長官は定例の記者会見にて「今回が最後という共通認識をもって大詰めの交渉を行っている。国益にかなう最善の道を追求し、不退転の決意と覚悟で臨んで、成功裏に交渉をまとめあげたい」と述べましたが、日本にとって今回の会合がいい結果となるよう祈ってるんでしょうか。

今回の会合の焦点は、バイオ医薬品を独占的に販売できる「データ保護期間」及び乳製品の市場開放、自動車部品調達ルールだが、それらを巡る交渉で難航しており、改めて一筋縄では行かない問題です。
ただ医薬品のデータ保護期間は、アメリカとオーストラリアなどで対立したものの合意に及び、他の問題が残ってますが、日本としてはどう言った主張をするのか? ただアメリカに迎合するだけでは国益にならないし信用にだって関わります。乳製品に関してはニュージーランドが厳しい態度で臨んでおり、日本はどうやってつけ入るのかです。

お互いの利害がぶつかり合うだけに、できれば自国に不具合をもたらしかねないものだけはゴメンです。
一旦自由化すれば、後になって自国に不利だと分かってもやり直しの効かないラチェット規定がどこかにあってもおかしくないだけに、慎重な見極めも求められます。
日本の国民皆保険制度だけは守ってほしいし、日本なりの主義主張も声高に訴えるべきなのです。

theme : TPP問題
genre : 政治・経済

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