難民問題への対処、ホントにそれでいいの!?

国連総会にて演説を行った安倍晋三総理、その際ヨーロッパで深刻化しつつある難民問題について言及したけど、安倍総理は「8億1千万ドルの支援を行う」と述べ、続けて「絶望や恐怖を生む土壌を、母の愛で変えたいと願えばこそ、私たちはパレスチナやシリア、ヨルダンの難民キャンプで、母子健康手帳を配ってきました」とも述べましたが、支援の拡張を強調する内容ではあるものの、考えてみればそれでいいのかと疑問もあります。

一部からは「日本は自国の問題だけ熱心で世界の問題を二の次にしている」って言われてもおかしくないが、未だ経済最優先の姿勢を続ける安倍総理の考えに疑問を呈することでもあるでしょうね。

8億1000万ドルの支援をするって、相変わらず「金だけ出せばいい」と言うもので浅はかかつ短絡的な考えでしかないですよ。
国際的な問題に対して金だけ出して何もしない国などいい目で見られないと言うのは国際社会の常識なのに、日本は全くそれを理解してないと言うか何と言うか・・・!? それで国際貢献したつもりなのかと思われてもおかしくないです。
お金を出すだけマシ、全くお金を出さない国もあるって理屈は的外れもいいところです。ダッカ事件や湾岸戦争での教訓を全く学んでないのだろうか・・・!!

世の中金さえあれば何でも解決できるなんて考えは拝金主義的な価値観で、富裕層の卑しい考えもいいところです。

金だけ出せばそれでいい話ではない、すすんで現地に言って支援活動に勤しむことがホントの援助なのです。金を出してもそれが正しく使われてるのかだって疑問視されてることを考えたらば。

金の話題ばかりで申し訳ないが、肝心の難民問題と言う点において、日本ほど主要先進国において難民認定された人数が極めて少ないと言う問題、これには日本がいかに難民問題への興味と関心が低いこともそうだし、人権に対する意識が薄いことをえらく露呈していることだけど、国際問題をどうでもいいものと見なす内向きな考えが根強いことの現れに見て取れます。
日本は島国で陸続きで国境を接してないこともだが、島国だから大量に押し寄せる心配はないなんて悠長な考えではいけません。イギリスにだって中東やアフリカからの難民や移民がなだれ込んでるだけに。

積極的に受け入れているドイツなどの例だが、難民などを結構受け入れたことで難民に生活保護などを支給しており、それをいいことに永住しようとする狙いがあるけど、一部の国民にすれば「我々の税金を平然と使う厄介者」と反感だって出て、新たな問題になっていますが、日本だってこうなるケースを懸念し過ぎてるのか難民の受け入れに消極的な姿勢を続けてるんでしょうかね。

自分たちの税金を外国人に使われるのは許せないとの考えや、永住・就労目的で入国したいから難民と認められたい魂胆への反発から、難民受け入れに消極的な考えが強い日本、共生共存と言うか人の痛みや苦しみを知ると言う意識があまりにも皆無なんじゃないかと言いたくなります。無戸籍者などの問題にも当てはまるけど、この問題について社会全体がすすんで関心を持たなければならないのは当然だし、人権意識を強めることも求められるのではないでしょうか。

theme : このままで、いいのか日本
genre : 政治・経済

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