海女文化を理解してない証拠?

来年三重県志摩市でサミットが行われることで、志摩市ではその準備に取り掛かってるけど、その中で志摩市において文化の一つでもある海女さんをモチーフにした志摩市公認の萌えキャラ「碧志摩メグ」が地元の海女さんをはじめとした女性たちから大ブーイングが起こって、志摩市にキャラ撤回を求める署名を出したと言う事態になったが、問題のポスターは長い黒髪にかなり胸が強調されてたり、磯着の裾からは艶めかしい素足も強調されてることで、海女さんを始め志摩市の女性たちにしてみれば「海女文化をバカにしている! イメージが損なわれる!」って怒りたくもなるでしょう。
確かに怒りはごもっともかも知れない、自分たちをバカにするようなものだから。

男性からも抗議が上がってますが、このキャラは海女を理解してない人間が作ってると言うものだったけど、その文化を理解せずに萌えキャラにして若者の興味や関心を煽ろうとするのは文化をバカにしていると言いたいんでしょうね。

当の志摩市だが「碧志摩メグを市が利用して何かのPRにしているわけではない」と釈明したが、碧志摩メグをデザインした人物にあると言わんばかりの態度でしかない。そのデザインした人物も若者に海女文化を知ってもらおうと志摩市長にキャラを提案したと言ってはいるものの・・・。

若者に海女文化を知ってもらおう、興味を持とうと言う気持ちは分かるが、萌えキャラにしてアピールするのってどうなんだかねェ・・・!?
批判を受けてその肌の露出を控え目にした碧志摩メグのポスターを作ったが、それでも碧志摩メグ反対派は批判を止めない。
「こんなキャラクターは極めて不快でしかない」と。

PTAなど良識派からいい目で見られてない萌えキャラだけにこう言う批判も“つきもの”だが、性的な表現が強かったりすれば児童ポルノの問題と相まって批判を強めてるのも無理はないです。ロリコンを助長したらどうするのか。
いくら「表現の自由」であろうが、その土地の文化などを正しく理解せずに萌えキャラにしたり擬人化するのはいかがなものかとすら思うし、萌えキャラにしたところで喜ぶのはオタクぐらいなもんだ。

志摩市も志摩市でなぜ碧志摩メグを作った側に対して、なぜ最初っから批判しなかったのか「あなたは海女と言うものをバカにしているんですか!?」「他にも方法はあるでしょう!! なぜ一部の人間にしか好まれない萌えキャラなのか!?」って。
いくら「クールジャパン」とは言え、サブカルチャーによる町おこしってなかなか難しいんだよね。一部から不当な偏見を持たれやすいだけに。そこも理解するべきだと思う。ましてその土地の伝統文化となればなお更のこと。

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

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