再びギリシャ「支援の手」かァ・・・。

ECB(ヨーロッパ中央銀行)から多額の借金を抱えているにも関わらず、再びギリシャに融資の動きがあるみたいです。

引用

ギリシャ支援、正式決定=実施主体のESM

【ブリュッセル時事】ギリシャへの新たな金融支援の実施主体となるユーロ圏の危機対策基金「欧州安定機構(ESM)」は19日、同日の理事会で3年間で最大860億ユーロ(約11兆8400億円)に上るギリシャ向け支援を正式決定したと発表した。
 
 ESM理事会を構成するユーロ圏19カ国の財務相は14日の会合で、ギリシャ支援に関して合意。ドイツ連邦議会が支援を賛成多数で可決するなど、各国の承認手続きが19日までに終了した。
 ギリシャは20日に欧州中央銀行(ECB)への34億ユーロの国債償還を控えているが、ESMは初回分の一部として同日までに130億ユーロを融資する予定で、ギリシャの資金繰りへの不安は当面解消される。

最終更新:8月20日(木)5時56分 「時事ドットコム」より
ユーロ圏で構成される危機対策基金・ESM(ヨーロッパ安定機構)が理事会においてギリシャに対して3年間で860億ユーロ(約11兆8400億円)の支援をする方針を打ち出したが、これが果たしてギリシャ、いやユーロ圏全体の為になるのかと言うと疑問がありますね。

今月14日にギリシャへの追加支援を決定したことに続いて、ドイツがギリシャ支援を再び行うことを決定したことがESM理事会での追加支援決定につながったと言えるけど、ユーロ圏にすればギリシャが破綻すればユーロの危機を招くとしてまた支援に乗り出したが、当のギリシャが財政改革をするとしたことで「ツィプラス政権は今後こそ緊縮策をやるみたいだから、それを信用する形で融資しよう」ってESMが援助に乗り出したんでしょう。
ギリシャにおける資金繰り悪化は避けられるけど、ECBのみならずESMからも借金する形となることに変わりはなく、言うなれば多重債務状態は続きます。

緊縮策に乗り出したツィプラス政権、これ以上財政危機を悪化させない為にはギリシャ自体が努力しないことには解決しません。

とは言うものの、お気楽お花畑気質なギリシャのこと、政府は努力するが国民がそれをやろうと言う意識が出てくるかはかなり疑問です。

theme : 国際問題
genre : 政治・経済

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