患者の体内にチューブを入れっ放し・・・!!
こう言う初歩的なミスがとんでもない事態を引き起こすことを理解すべきです、医療現場は。
幸いにも人体への影響はないと言うけれど、下手すりゃ取り返しの付かない事態を起こしかねないです。
主治医のチェックが甘かったことも問題だが、一部が残ってることに気づかないって言うのも問題です。入れ直したと勘違いしたことも余計問題です。
患者の体内に水を抜くためのチューブを放置すると言うのは、考えられないミスであり患者の健康に悪影響を及ぼしかねないものなのです。
「大変申し訳ない。より一層医療安全対策を充実し、再発防止に努めたい」と病院側はこうコメントしたけども、患者の命に関わることだと言うことも肝に銘じた方がいいのでは・・・!!
こう言うニュースを見る度に、医療現場は安全管理意識と言うものを改めて持つべきなんじゃないのかと言いたくなります。
兵庫県尼崎市のとある病院で、入院していた80代男性の体内に水を抜くためのチューブを放置してたことが発覚したけど、胸にたまった水を抜く為の器具をそのまま患者に付けたままと言うのは、考えられないミスと言うか抜いたらすぐにチューブを外すと言うのは常識なのに・・・。引用
80代患者体内にチューブ残し、摘出遅れる 旧兵庫県立尼崎病院
兵庫県は29日、尼崎市の旧県立尼崎病院(現県立尼崎総合医療センター)で、入院していた80代男性の体内に、胸などの水を抜くためのチューブの一部を1日間放置していたと発表した。人体への影響はないという。
県によると、男性は悪性中皮腫の治療で5月27日に入院。28日、胸などにたまった水を抜くため35センチの塩化ビニール製のチューブを挿入したが、31日午前3時ごろ、見回りの看護師が折れているのを発見。主治医はチューブが抜けたと思い込み、一部が体内に残っていることに気づかなかった。
その後、別の医師がレントゲンで体内にチューブの一部があるのを確認したが、主治医が入れ直したと思っていた。6月1日になって主治医が体内にチューブの一部が残っているのに気付き摘出手術を行ったという。
佐藤二郎・県病院事業副管理者は「大変申し訳ない。より一層医療安全対策を充実し、再発防止に努めたい」とコメントした。
最終更新:7月30日(木)9時29分 「産経新聞」より
幸いにも人体への影響はないと言うけれど、下手すりゃ取り返しの付かない事態を起こしかねないです。
主治医のチェックが甘かったことも問題だが、一部が残ってることに気づかないって言うのも問題です。入れ直したと勘違いしたことも余計問題です。
患者の体内に水を抜くためのチューブを放置すると言うのは、考えられないミスであり患者の健康に悪影響を及ぼしかねないものなのです。
「大変申し訳ない。より一層医療安全対策を充実し、再発防止に努めたい」と病院側はこうコメントしたけども、患者の命に関わることだと言うことも肝に銘じた方がいいのでは・・・!!
こう言うニュースを見る度に、医療現場は安全管理意識と言うものを改めて持つべきなんじゃないのかと言いたくなります。