実写版「クロマティ高校」をクロマティが訴える

 2000年代の「少年マガジン」において異彩を放ったギャグ漫画「魁!!クロマティ高校」、どこか脱力感あふれると言うかぶっ飛んだ作風でマニアックな人気を博し、アニメになっただけでなく実写映画にまでなったのは記憶に新しいです、その前に一悶着もあったけど・・・。
 そんなわけで今から10年前の今日2005年7月23日は「魁!!クロマティ高校」の実写映画版が封切りになった日です。

 2005年7月23日に封切りとなった「魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE」は原作に基づくストーリーでありながらもオリジナル要素満載の内容で、また出演者に須賀貴匡、虎牙光揮、渡辺裕之、板尾創路、金子昇など、キャラをイメージしたキャスティングもそうだし、今は亡き橋本真也もゲスト出演してたことでも有名です(公開前の7月11日に急逝したが)。
 だが、この公開前に思わぬ事態が起こったのです!!

 かつて巨人でプレーした外国人選手ウォーレン・クロマティ「自分の名前が勝手に使われている! パブリシティ権の侵害だ!」と激怒し、映画の公開中止を要求したのだった。
 字幕で「クロマティ本人とは無関係です」と表示したことで事なきを得たものの、クロマティは映画配給会社及び講談社を相手取って訴訟することも辞さない姿勢を取るなど映画に対する不審感を露骨に出したのだった。同じく名前が使われたランディ・バースオレステス・デストラーデにも協力を持ちかけたが「子供じゃないんだから」「理由はどうあれ、今も日本のファンが名前を覚えてくれていいじゃないか」と相手にされなかったが、名前を使われたことをむしろ好意的に見てたってことですね。
 日本を去って10数年が経っているにも関わらず未だその知名度が衰えてないことの現れに見えますけども。だからと言って訴訟を起こすような問題じゃないだろとバース、デストラーデ両氏の対応が大人に見えました。

 有名人だからこそ名前が使われるのは当たり前なことじゃないだろうか? ドラマや漫画などでそれをモデルとした人物が出るくらいだし。

 私は一度この映画をDVDで見たけども、割りかし面白かったです。

theme : 邦画
genre : 映画

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