衆議院に持ち込まれた安保関連法案
安保改正に向けて、衆議院でその賛否が問われることになりました!!
実現に全力を尽くすとは言うけれど、国民に充分な説明もなく一方的に自分たちだけでことを決めつけることだけは避けたいところだが・・・。
自衛隊法など現行法改正案などを盛り込んだ平和安全法制整備法案及び、自衛隊を随時海外派遣するようになる国際平和支援法案とセットになっている安保関連法案、国民が知りたいのはその充分な中身であり、それを世論を訴えて理解を得ることも求められますし、それをメディアがキチンと伝えることも求められますね。
そこから憲法改正へと繋げたい安倍総理だが、スンナリ行くんでしょうか? だったら他の重要課題もスンナリ行ってほしいんだけどねェ・・・!! いずれにせよ今までのお花畑状態からの脱却は必要だと思います。
26日に衆議院本会議にて集団的自衛権を行使することを可能とするなどが盛り込まれた安全保障関連法案の審議が始まりましたが、安倍晋三総理以下与党はこの法案を成立させて安保改正もとい憲法改正への足がかりにしたいところだが、民主党及び維新の党など野党は自衛隊の活動拡大に対するリスクの懸念などを追及し、与党と対立すると言う構図だが、肝心の安倍総理が安保関連法案についてどう説明するのか、国民が知るべきところはそこですね。引用
安保関連法案、衆院本会議で審議入り
集団的自衛権の限定的な行使を可能にすることなどを柱とした安全保障関連法案は26日午後の衆院本会議で安倍首相が出席して趣旨説明が行われ、審議入りした。
政府・与党は6月24日までの会期を延長し、今国会で成立を図る構えだ。民主党など野党は、集団的自衛権の行使の範囲や、自衛隊の海外での活動拡大に伴うリスクなどを追及する構えだ。
審議入りした安保関連法案は、自衛隊を随時海外に派遣できるようにする新法「国際平和支援法案」と、自衛隊法など10の現行法改正案をまとめた「平和安全法制整備法案」の2本立てとなっている。
26日午後の衆院本会議では中谷安全保障法制相が法案の趣旨説明を行った後、自民党の稲田政調会長や民主党の枝野幹事長、維新の党の太田和美氏、公明党の佐藤茂樹氏、共産党の志位委員長が質問に立つ。稲田氏は、安全保障環境の変化への対応や、自衛隊派遣の際の国会承認の意義について首相の見解を問う。
2015年05月26日 14時10分 読売新聞
実現に全力を尽くすとは言うけれど、国民に充分な説明もなく一方的に自分たちだけでことを決めつけることだけは避けたいところだが・・・。
自衛隊法など現行法改正案などを盛り込んだ平和安全法制整備法案及び、自衛隊を随時海外派遣するようになる国際平和支援法案とセットになっている安保関連法案、国民が知りたいのはその充分な中身であり、それを世論を訴えて理解を得ることも求められますし、それをメディアがキチンと伝えることも求められますね。
そこから憲法改正へと繋げたい安倍総理だが、スンナリ行くんでしょうか? だったら他の重要課題もスンナリ行ってほしいんだけどねェ・・・!! いずれにせよ今までのお花畑状態からの脱却は必要だと思います。