カルブコ火山の噴火が治まる気配がない
御嶽山の比じゃないくらいのレベルです、なんせ半世紀ぶりの噴火と言いますからね・・・。
「今後の状況は不透明で、予測は非常に困難だ」とミチェル・バチェレ大統領は声明でこう述べたものの、カルブコ火山周辺に非常事態宣言を出すなど、その対応に追われていることには間違いないです。
3度目もあると考えられるこの状況、チリ政府はこの非常事態にどう対処するのだろうか?
火山の噴火は恐ろしい物の一つであることは、どの世界にも当てはまりますが、事態が早く沈静化してほしいものです。
噴火に伴い相当な量の火山灰までもたらすことも必至だし、隣国・アルゼンチンにまでそれが飛び火する可能性もあるし、チリはイザ知らずアルゼンチンも警戒レベルを上げねばならないです。
チリ中央部にある火山・カルブコ火山が突如噴火し、巨大なキノコ型が出来るなど相当な規模になって、周辺住民が避難を余儀なくされてますが、そのカルブコ火山の状況は一向に治まらず、3度目の噴火もあり得るとの憶測まで流れたみたいです・・・。引用
カルブコ火山、3度目の噴火の恐れも チリ
【4月24日 AFP】カルブコ(Calbuco)火山が約半世紀ぶりに噴火した南米チリ南部では23日、新たな噴火への警戒が続いている。
22日午後6時ごろに発生した最初の噴火は1時間半近くにわたって続き、高度1万メートルまで届く巨大なキノコ型ができた。その約7時間後の23日未明には2度目の噴火が発生。火口からは溶岩が噴き出した他、大量の溶岩と火山灰が帯電することで起きるとされる「火山雷」が発生した。
噴火を受け、当局は非常事態宣言を発令するとともに、現場周辺に軍隊を派遣。火口から半径21キロの地域に住む住民5000人を避難させた。
チリ国立地質鉱業調査所(National Geologic and Mining Service)は、3度目の噴火が起きる可能性があると警告している。また、火山周辺地域に到着したミチェル・バチェレ(Michelle Bachelet)大統領は、「今後の状況は不透明で、予測は非常に困難だ」と述べている。
「国際ニュース 『AFPニュース』」より
「今後の状況は不透明で、予測は非常に困難だ」とミチェル・バチェレ大統領は声明でこう述べたものの、カルブコ火山周辺に非常事態宣言を出すなど、その対応に追われていることには間違いないです。
3度目もあると考えられるこの状況、チリ政府はこの非常事態にどう対処するのだろうか?
火山の噴火は恐ろしい物の一つであることは、どの世界にも当てはまりますが、事態が早く沈静化してほしいものです。
噴火に伴い相当な量の火山灰までもたらすことも必至だし、隣国・アルゼンチンにまでそれが飛び火する可能性もあるし、チリはイザ知らずアルゼンチンも警戒レベルを上げねばならないです。
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