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石橋貴明のこの発言は“イジリ”と言うより度が過ぎたセクハラ

 かつてTBS系で放送された歌番組「うたばん」は、MCの石橋貴明と中居正広の軽快なトークで一時期人気番組へと上り詰めたけど、人気を博した理由として歌よりもトーク重視の内容や石橋が特定の人物をイジり(保田圭・伊藤一朗など)、結果知名度アップにつながった演出がウケたけど、これにはむしろヒドいと言うのが正直な感想です。
 それは、かつて人気位を博したガールズバンドグループ・ZONEのメンバーだったMIZUHOに対するもので、各方面から苦情が殺到したくらい問題にもなりました(保田圭に対するイジり表現でも抗議が殺到したが)。そんなわけで今から13年前の今日2002年3月28日は「うたばん」の2時間スペシャル(「とくばん」)において、石橋貴明・MIZUHOセクハラ発言事件が起こった日です。

 2002年3月28日に放送された「とくばん」にゲスト出演したZONE、ここで「テキトーなアダ名がイヤ!」って石橋と中居に物申したが、当時「うたばん」において特定のアーティストにアダ名をつけることは石橋のキャラだったが、そんな中MIZUHOが変なアダ名を付けられて困ってるからいいアダ名をつけて欲しいと訴えたものの、石橋は何と「そうだなァ、○○の先みてェだなァ」と言ってしまい、これを聞いたMIZUHOは「最低! ふざけないで!」「ちょっと何考えてんの!」「最低! もうやだ!」と激怒(「○○」とは卑猥な表現の為ここでは表記しません)、そりゃ怒るだろう、こんな卑猥なアダ名付けられたんじゃ。
 それを尻目に平気で笑う石橋もどうかしてますが、あろうことか「『うたばん』やってきていいアダ名つけちゃったよ」なんて言う始末、明らかにヒドいなんてレベルじゃ済まない。

 放送後この内容に激怒した視聴者などから苦情が殺到、TBSのみならずBPO(放送倫理・番組向上機構)にまで抗議が及ぶなど波紋を呼んだのだった。
「年端もいかない少女たちに何てヒドいことを言うのか」「明らかにセクハラだ!」「本人が抗議してるのに平気で笑い者にしている、ましてそれを平然と放送するなんてTBSは社会的責任を果たしてない」「いじめにつながったらどうするのか」と言う声が多く挙がり、事態を重く見たTBSは謝罪する羽目になったのだった。

 一般視聴者よりも最も怒っているのがZONEのファン、当時人気絶頂だっただけにメンバーの一人を平気でイジり、笑い者にした石橋に対する嫌悪感だけが残ったのは言うまでもない。それだからかZONEのファンの中には「石橋のせいでZONEの音楽人生が狂った」と石橋を未だ許さない人も少なからずいる。
 イジリの為なら手段を選ばない傍若無人な石橋の態度と言うか言動には良識派、特にPTA関係者などからはかねてから嫌悪されてるがこの件で良識派以外からも嫌悪され、結果「嫌いなテレビ有名人」にまでランクインする始末。

 いじめと言うかセクハラにも等しい発言をしておいて、それでも干されなかった石橋だが、干されなかったのは不思議です「うたばん」はその後も長く続いたが、ZONEはその後も何回かゲストとして出たけど「こんな番組になんかもう二度と出たくないし、石橋貴明となんか二度と共演したくない!」って抗議の意を示さなかったのだろうか。
 それにしても、こんなセクハラに当たるような発言をしておいて社会的な制裁を喰らわなかったのも今となっては不思議でしょうがないが、仮に石橋がこの発言で世間から大バッシングに遭い良くて当面活動禁止、最悪芸能界追放なんてことにでもなったらば、後年のみのもんたや加藤浩次だって同じようになってたかも知れないです。
 これが欧米ならば社会的制裁を食らうのに、日本ではセクハラに当たる言動を公共の電波でやっておいて処分が下らないと言うのは、日本社会がいかにセクハラに甘いってところを大きく露呈するものでしかありません。

 この事件はTBSの歴史において十大事件の一つに挙げられると思うし、バラエティ番組の歴史においても度が過ぎた悪ふざけ事件の一つとしても挙げられるでしょう。視聴率の為とは言えこんなことをするのはメディア・リテラシーの欠如を憂いたくもなりますけど。
 この事件の結論、石橋貴明に対する世間の評価はガタ落ちした。バラエティ番組における“共演者イジリ”に対する批判がさらに強まる結果となった。人気絶頂だったアイドルに対してこんなセクハラまがいのことをした石橋、芸能人として以前に人としての品格を問いたくもなりますけどね!! この件については。

theme : 懐かしいテレビ番組
genre : テレビ・ラジオ

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