FC2ブログ

「こち亀」と「美味しんぼ」は今となっては面白いと言えない

 私が昔よく見ていた漫画の一つに挙げている「こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」「美味しんぼ」だが、成長した今改めて思うのが「今となったら面白いって言えない」って認識を持ってます。

「こち亀」は今考えたらば、主人公・両津勘吉のあのキャラが傍若無人・無神経・無教養の塊で、絵に書いた「ビッグチャイルド」でしかないし、他のキャラクターにもあまり共感が持てないって感じです。
 あとは女尊男卑や地方蔑視的な表現が鼻につくって指摘もあるし、長寿マンガにありがちな「当初の作風とえらくかけ離れすぎてる」から。女尊男卑と指摘したが、両津の傍若無人ぶり同様この作品の婦警のあまりにも差別意識丸出しの描写には辟易するし、差別やヘイトを助長するって言われてもおかしくないです。ハッキリ言って、警察官としてあるまじきキャラが多すぎるとしか言えない。
 ただ調子に乗り過ぎると後で痛いしっぺ返しを喰らうと言う教訓は「ドラえもん」とどっこいどっこいだ。多分「こち亀」って関西じゃあまり人気なさそう。
 私が改めて思うこととして「夢がない」度では「つるピカハゲ丸」以上だ。「教育に悪い」であり「夢がない」です「こち亀」には。

「美味しんぼ」だが、当初のグルメ中心の表現がどこへやら、いつしか社会派マンガへと路線転換したように思えます。あの「福島の真実」における鼻血描写は福島県そのものをバカにするようなもんだ。
 的外れな見解で当該業界から批判を招いたり、特定アジアに媚びたりする描写があまりにもヒドいし、どんだけ韓国やオーストラリアびいきなんだ!! って今思えばこう指摘したくもなります。一部の識者から名指しで批判されるのも強ち的を得てます。
 後はいかにも権威主義的なところがあるし、高級志向がいかにも正しいと言わんばかりのナショナリズム的なところがどこかあるんだよね。高級志向だからいいなんて考えが必ずしも正しいとは限らないのに。日本人のブランド志向が行き過ぎてるきらいがある一因でもあるね。
「権威主義的でどこか『何様』的」「特亜に媚びる描写にはうんざり」「社会派マンガになった」と言うのが正直言って今の「美味しんぼ」に対する私の評価。

「こち亀」にせよ「美味しんぼ」にせよ、私が思うに同レベルでしかないし、主人公はイザ知らず登場人物の大半に共感なんて持てないってちょっぴり嫌悪したくもなります。両津勘吉は「ビッグチャイルド」で山岡士郎は「理屈っぽい」「“何様”的な態度が鼻につく」だ。
 同じ長寿マンガでも「クッキングパパ」「はじめの一歩」「名探偵コナン」などとはえらい違いだって思うね。

 どっちが早く連載を終わるんだろうか・・・。おそらくこの2作とも連載が終わるとなればニュースになるだろうね。ただ「美味しんぼ」に関して言えば山岡士郎と海原雄山が和解したところでなぜ連載を終了しなかったのか、今となっては不思議だ。

theme : マンガ・ゲームの話
genre : サブカル

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード