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アジシオ次郎が選ぶ2014年10大ニュース(国内)

 2014年も残りあとわずか、と言うことで毎年恒例のこの企画、まずは私が選ぶ今年2014年の国内10大ニュースを私独自の選考で選びたいと思います。

 第1位・消費税が8パーセントに引き上げ
 今年4月から5パーセントから8パーセントに上がった消費税率、駆け込み需要など引き上げ寸前の激しい消費が目立ったけどその反面引き上げ後は消費が伸び悩んでおり、早くも増税の影響がモロに出てますが、今後10パーセントに引き上げると言うけども、大丈夫なんだろうかと言いたくなります。
 第2位・STAP細胞論文問題
 小保方晴子氏の発表したSTAP細胞、当初は夢の細胞として期待され各方面から羨望の眼差しを受けたものの、論文の不正など疑惑が明るみとなると一気に批判の嵐、小保方氏の責任だけじゃなく理研(理化学研究所)の組織のしての体を問う問題となったのは間違いない。結局再現できずだから、期待した分失望も大きかったとはこのこと・・・。
 第3位・盤石な安倍政権
 アベノミクスの成功を強調する安倍晋三総理、さきの衆院選でも大勝し盤石たる基盤がますます出来上がってますが、方向を誤らねばいいのだが・・・。そうならない為にも有権者が厳しい目を持つべきではあるが、前述のさきの衆院選における投票率が戦後最低じゃ懸念しか残らない。ただ強いリーダーこそ必要だと思うけどね。
 第4位・3人もノーベル物理学賞受賞
 赤崎勇氏・天野浩氏・中村修二氏の3氏が青色LEDの実用化を推し進め、これに成功したことで物理学賞受賞となりましたが、日本のモノ作りと言うか科学力の素晴らしさには脱帽します、ただ中村氏が言ったようにグローバリゼーションやイノベーションを意識した研究環境、自由な研究作りが今後の日本の科学界に求められることじゃないだろうか。
 第5位・覚醒剤より恐ろしい危険ドラッグ
 それによる事件が相次いだことがそうであるように、今年最も社会問題化した危険ドラッグ、覚醒剤よりも毒性や依存性が強いことまで報告されており、安易に手に入るような環境があることは懸念すべきです、危険ドラッグに手を出す=人間やめますか? ってことですけど。
 第6位・ふざけんな! 朝日新聞
 東京電力福島第一原発事故における対処の全貌を綴った「吉田調書」と慰安婦問題の全貌を発信した「吉田証言」により、日本の国益に大きく傷をつけた朝日新聞、吉田証言を訂正する姿勢こそ見せても謝罪しない姿勢には厚顔無恥もいいところだ。こんな売国メディアなど潰したほうが日本の将来の為になる。
 第7位・ダメ過ぎる地方議員たち
 セクハラヤジ、政務活動費を巡る釈明会見で号泣、人種差別まがいのツイート、LINEで脅迫文を送りつける、とここまで不祥事を提供し続けた地方議会、こんな人間を選ぶような有権者に問題が大いにあるが、地方の代表と言う自覚もケジメも持ってないで政治家やってんじゃねェ!! 正直言って低レベルな議員の存在は税金のムダでしかありません。
 第8位・食の安全の問題はまだ変わらないか・・・。
 今年最初のアクリフーズの問題だけじゃなく、マクドナルド、今年末のペヤングと食の安全を揺るがす問題が相次ぎましたが、アクリフーズとペヤングの場合は工場の危機管理能力に対する意識が問われかねないけど、マクドナルドの場合は中国の工場でのずさんさだが、いずれにせよ衛生と危機管理能力が欠如してるようでは消費者に不安を与えるだけです。
 第9位・ASKA騒動
 昨年某週刊誌が載せた記事が発端となってそれが事実となって逮捕されたChage&ASKAのASKA容疑者、同居していた栩内香澄美容疑者及びヤクザの影が一連の黒幕だが、酒井法子に続いてまたも薬物で世間を騒がせた罪は軽からず。復帰なんてとんでもない。
 第10位・噴火・土砂災害・地震・・・またも相次いだ災害
 御嶽山の噴火、広島市の土砂災害、長野県北部で大地震、さらに今年最初に山梨県で、つい最近の四国の大雪、爆弾低気圧の余波で大荒れと、災害を多く提供した今年、災害にあった地域の方々が実に気の毒でしかありません・・・。

 ランク外にはAKB切りつけ事件、倉敷女児監禁事件、すき家ワンオペ問題、渡辺喜美の「政治とカネ」、埼玉・川越市で視覚障害者に対する傷害事件などがありますが、今年もまた国内では様々な事件や話題があったなァと思います。さて、ここで取り上げたニュースを見て改めてみなさんはどう思うでしょうか?

 次は海外編です。

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