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スウェーデンがパレスチナを「国家」として認可

 西欧圏では初めてのことみたいだが、これがパレスチナ情勢にどんな影響が出るんでしょうか?

引用

スウェーデンがパレスチナを国家承認、西欧EU加盟国では初

【10月31日 AFP】スウェーデン政府は30日、欧州連合(EU)に加盟する西欧の国として初めてパレスチナを正式に国家として承認した。イスラエルはこれを受け、駐スウェーデン大使を召還した。

 スウェーデンのマルゴット・バルストローム(Margot Wallstroem)外相は記者団に「どちらの側を支持するということではない。和平プロセスを支持する選択をした」と説明した。

 パレスチナを国家として正式承認する国は、これで全135か国になった。EU加盟国では東欧や地中海の7か国が承認しているが、西欧ではこれまでEU未加盟のアイスランドだけが承認していた。

 「国際ニュース 『AFPニュース』」より
 これまでパレスチナを国家として認めなかった西欧だが、その西欧で初めてパレスチナを国家として30日認めたスウェーデン、EU加盟国では東欧及び地中海諸国しか認めておらず、西欧圏ではアイスランドだけ認めているけどアイスランドはEUに加盟しておらず、これによりスウェーデンがEUに加盟している西欧諸国で初めてパレスチナを認めた形となります。

 マルゴット・バルストローム外相「どちらの側を支持するということではない。和平プロセスを支持する選択をした」と釈明してますが、停滞している中東和平問題について、ここで新たな活路を見出すと言うよりいい影響を与えたい狙いなのでは。
 スウェーデンはパレスチナ問題についてどちらかと言えば「中立」な立場かも知れないが、パレスチナを国家として認めたことで、イスラエルとの関係に悪影響が出ないか、未だパレスチナを国家として認めてない他の西欧諸国にどう影響が出るんでしょうかね。

 当然これには異を唱えたイスラエル、駐スウェーデン大使を呼びつけて抗議したが、イスラエルにしてみれば西欧は常に自分たちを支持してると勘違いしてるんじゃないのか。
 バルストローム外相は「どちらかを支持するってことじゃない」って言ってるように、イスラエルの側にもパレスチナの側にも立たず、あくまで和平プロセスにいい影響を与えようと言う選択だと言う主張を、イスラエルは聞いてるんでしょうか?

 最近ではイギリスの下院にてパレスチナを国家として認める非拘束的な動議が可決されるなど、西欧でもパレスチナの立場を尊重する動きが出てますが、今年7月からの2ヶ月間、イスラエルによるガザ地区大規模侵攻への抗議の意なのか、それとも・・・。常にイスラエル支持のアメリカに対する「当てつけ」なのか、いずれにせよ、西欧でパレスチナに対する認識が変化してきたことは間違いないです。

 今回のスウェーデンの動きは勇気ある行動なのかそれとも・・・!!

theme : 中東問題
genre : 政治・経済

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