fc2ブログ

横審も大絶賛した逸ノ城

 新入幕でこの成績なら、話題にしないわけがありません。

引用

逸ノ城「モンゴルの怪物という印象」横審委員長

 大相撲秋場所後の横綱審議委員会が29日、両国国技館で開かれ、千代の富士と並ぶ歴代2位の31度目の優勝を遂げた白鵬について、内山斉委員長は「さすがに大横綱だなと思った。独り勝ち時代がしばらく続くのではないか」と評価した。

 また、千秋楽まで優勝を争った新入幕の逸ノ城に対しては、「モンゴルの怪物という印象。(来場所は)さらに成績を伸ばしていくんじゃないか」と期待した。

 一方で優勝争いに絡めなかった他の横綱、大関陣に苦言を呈し、そろって2桁勝利に届かなかった3大関に対しては「だらしない」と不満を述べた。右目付近の骨折で途中休場した日馬富士については「十分に治療して万全の状態で土俵に戻ってほしい」と見守る姿勢を示した。

 2014年09月30日 09時09分 読売新聞
 秋場所の総括を行った横綱審議委員会、31回目の優勝を果たした横綱・白鵬を「さすがに大横綱だなと思った。独り勝ち時代がしばらく続くのではないか」と高く評価しましたが、次の場所であの大鵬に並ぶことも考えられるだけに、こう言うのも当たり前に見えます。

 白鵬以上にここで話題に上がったのが、新入幕ながら13勝2敗と最後まで白鵬と優勝争いを展開した逸ノ城、1横綱2大関を破る快進撃には、横審も脱帽級ですからねェ・・・。
「モンゴルの怪物という印象。(来場所は)さらに成績を伸ばしていくんじゃないか」と次の場所以降に期待する声が出てますが、確かに次の場所は真価が問われるものとなりそうです。

 新入幕でこの成績、場所前は全く注目を集めてなかったものの、蓋を開ければ並み居る力士をなぎ倒し、新大関・豪栄道、稀勢の里、さらには横綱・鶴竜を破ると言う快挙を果たす結果には、相撲界に新たなスターが誕生したと言えますね。
 ただ鶴竜戦の内容には、賛否割れるものではあるが・・・。

 その一方、白鵬以外の横綱及び大関陣には、辛口評価が出ましたが、そりゃそうだ。揃いも揃って10勝も出来ないようでは「これで大関か」って指摘されておかしくないし、とりわけ豪栄道にはガッカリしました。稀勢の里は相変わらず勝負弱さが目立ったし・・・。

 逸ノ城の話題で持ちきりだった今回の横審、次の場所はどんなものになるのか。

theme : スポーツニュース
genre : ニュース

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

アジシオ次郎

Author:アジシオ次郎
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード