来年から走行区間変更
来年から一部変わるみたいですね。正月恒例のあのスポーツの祭典が。
走行区間の変更、だったら今までの5、6区の記録についてはどうなるのかと言うことだが「参考」扱いにすることになったようです。
これまで劇的な展開を提供した5、6区、中でも5区はあの柏原竜二が4年連続で区間賞を取ったり、またここで区間賞を取った大学は往路優勝すると言うジンクスもあるなど、記録にも記憶にも残る場面が多かったですからね。
また区間記録を持っている柏原、その柏原の記録が「参考」となることで、半ば「消滅」することになりますが、コース変更と言う措置だけには勝てなかったと言えます。
函嶺洞門の通行禁止措置で、来年以降の箱根駅伝はどうなるのやら。
箱根駅伝5、6区を走行する場所としても有名な函嶺洞門、その函嶺洞門が老朽化の為に今年2月から通行止めとなって、来年以降についてコースの一部変更を余儀なくされてますが、新たに敷設されたバイパスを使用することで決まったけど、これに伴い走行区間を変更する方針みたいです。引用
箱根駅伝 山の神記録消える…コース変更で5・6区参考扱い
関東学生陸上競技連盟は28日、代表委員総会を開き、来年1月2、3日の第91回箱根駅伝で5、6区の走行区間が一部変更になることから、これまでの5区(23・4キロ)、6区(20・8キロ)の区間記録と往路、復路、総合記録は参考記録扱いにすることを決めた。
5、6区の走路にあたる函嶺洞門が今年2月6日から通行禁止になり、第91回大会では新たに敷設されたバイパスを使用。距離は従来から大幅には変わらないとみられる。
山上りの5区は06年の第82回大会に距離が延長され、全区間で最長に。同大会以降、5区で区間賞を獲った大学が必ず往路優勝を達成するなど、近年は最もドラマチックな区間として注目を集めてきた。09~12年は“山の神”との異名をとった東洋大の柏原竜二(現富士通)が、4年連続で区間賞を獲得。12年にマークした1時間16分39秒のスーパー区間記録は今後、参考記録として扱われる。11年に駒大・千葉健太(現富士通)がマークした6区の58分11秒も同様だ。
箱根駅伝のテレビ中継でおなじみの名所だった函嶺洞門は、1931年に築造されてから80年以上が経過し老朽化が進んでいた。車道幅員も5・8メートルと狭く、安全性向上と渋滞緩和を目的にバイパス工事が行われた。学生ランナーたちはバイパスを駆け、往路ゴールの芦ノ湖と7区中継地点の小田原を目指すことになる。
[ 2014年7月29日 05:30 「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」]より
走行区間の変更、だったら今までの5、6区の記録についてはどうなるのかと言うことだが「参考」扱いにすることになったようです。
これまで劇的な展開を提供した5、6区、中でも5区はあの柏原竜二が4年連続で区間賞を取ったり、またここで区間賞を取った大学は往路優勝すると言うジンクスもあるなど、記録にも記憶にも残る場面が多かったですからね。
また区間記録を持っている柏原、その柏原の記録が「参考」となることで、半ば「消滅」することになりますが、コース変更と言う措置だけには勝てなかったと言えます。
函嶺洞門の通行禁止措置で、来年以降の箱根駅伝はどうなるのやら。