現場に部隊を派遣するのに難色?
あの事故で最も多く犠牲者が出たあの国の対応は意外にも・・・!!
ルッテ首相のこの見解は「火に油を注ぐだけ」との考えだが、未だ身元がハッキリしない遺体についてその確認作業に支障が出る上に、親ロシア派勢力を刺激すると言う慎重論から派遣に難色を示した感じです。
国際的な調査団を派遣できない状態のマレーシア機撃墜事件、オランダにしてみれば紛争に巻き込まれるのは嫌だと言うことですか。
親ロシア派勢力の影響下にあるウクライナ東部、それだけにリスクを伴うから、これはオランダだけでなく他国も国際部隊の派遣に慎重論が出ているかも知れない。
犠牲者に哀悼の意を示しながら、調査団を保護しようとする動きに慎重なオランダ、これでは犠牲者が浮かばれないような気もします。下手すりゃ「ルッテの姿勢は弱腰だ」って国内で批判が出そうだ。
墜落現場であるウクライナ東部へ国際部隊を派遣するかどうか国際社会の対応に注目が集まってますが、とりわけ犠牲者が最も多いオランダの対応について、オランダのマルク・ルッテ首相は「現実的ではない」と軍の派遣に難色を示したようです。引用
墜落現場への国際部隊派遣、オランダ首相否定的
【アムステルダム=青木佐知子】マレーシア機撃墜事件で、オランダのルッテ首相は27日、ウクライナ東部の墜落現場への国際部隊の派遣について、「現実的ではない」と述べ、否定的な見方を示した。
ハーグで開いた臨時閣議後の記者会見で述べた。
ルッテ首相は、部隊を派遣すれば紛争に巻き込まれる危険性があると指摘し、「残る遺体を収容する妨げになりかねない」と話した。
現場は親ロシア派勢力が実効支配しており、遺体の回収にあたる法医学の専門家や、機体を調べる国際調査団も立ち入りができていない。このため、調査団らの安全を確保する国際部隊を派遣する案が浮上していた。
2014年07月28日 13時55分 読売新聞
ルッテ首相のこの見解は「火に油を注ぐだけ」との考えだが、未だ身元がハッキリしない遺体についてその確認作業に支障が出る上に、親ロシア派勢力を刺激すると言う慎重論から派遣に難色を示した感じです。
国際的な調査団を派遣できない状態のマレーシア機撃墜事件、オランダにしてみれば紛争に巻き込まれるのは嫌だと言うことですか。
親ロシア派勢力の影響下にあるウクライナ東部、それだけにリスクを伴うから、これはオランダだけでなく他国も国際部隊の派遣に慎重論が出ているかも知れない。
犠牲者に哀悼の意を示しながら、調査団を保護しようとする動きに慎重なオランダ、これでは犠牲者が浮かばれないような気もします。下手すりゃ「ルッテの姿勢は弱腰だ」って国内で批判が出そうだ。