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あれから10年、またも同じ場所で繰り返された「悲劇」

 歴史は繰り返すものなのだろうか・・・!?

引用

高1同級生殺害:命の教育10年、悲劇再び 佐世保

 長崎県佐世保市で27日に発覚した高校1年同級生殺害事件。佐世保市では2004年6月に市立大久保小学校で6年生の女児(当時11歳)が同級生の女児を殺害した事件の後、小中学校が地域と連携して、命の大切さを学ぶ教育活動に力を入れてきた。事件から10年後に起きた悲劇に関係者は衝撃を受けている。「再び同級生同士の事件が起きてショックだ」。佐世保市の永元太郎教育長は無念さをにじませた。04年の事件を受けて、6月を「いのちを見つめる強調月間」と定め、命をテーマにした講演会や自然の中での体験学習などを実施してきた。

 大久保小校区で子どもたちの見守りなどをしている佐世保市上町の民生委員、一山信幸さん(75)は「子どもを守る活動を積み重ねてきたが、中学を卒業したばかりの2人に何があったのだろうか」と落ち込んだ様子で話した。

 毎日新聞 2014年07月28日 07時30分
 長崎県佐世保市で27日、高校1年の女子生徒が同級生に鈍器で殴られ死亡し、遺体の一部が切断されると言う痛ましいと言うかおぞましい事件が起こりましたが、同級生を殺傷すると言う事件だけでも痛ましいが、奇しくも10年前に世間に衝撃を与えた小学校での同級生殺傷事件と同じ佐世保市で起こったと言うことから、またも痛ましい歴史が繰り返された感じです・・・。
「再び同級生同士の事件が起きてショックだ」って声もあり、なお更です。

 この2人に一体何があったのか・・・!? 仲が悪いとかそう言った話は聞いたことがないと言いますから、謎だが、加害者の同級生の精神状態はどうだったのか、近頃奇行が目立ちがちだったとか、根は深いです。

 あの事件から佐世保市では、青少年に命の尊さを重んじる活動などを地域で行っていたけど、またもこのようなおぞましい事件が起こったことで、落胆の色を隠せないでしょう。
「我々はあの事件を境に子供たちに命についての啓蒙活動をしてきたのに・・・」と。

 殺害された女子生徒が気の毒でなりません。同じ年頃の青少年に与える精神的なショックもまた大きいです。

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