「サプライズ提供」対決を制したのは
今大会サプライズを提供した国同士の対決は、最後まで分からない展開になったみたいです。
後半もロスタイムに入り、このままコスタリカの勝利確実かと思った矢先、ギリシャが途中出場のテオファニス・ゲカスのシュートをケイラー・ナバスが弾いて凌ぐも、ソクラティス・パパスタソプーロスがごっつぁんゴールでコートジボワール戦を想起するミラクルを起こしたのだから、サプライズをまた提供したと言えます。
延長戦は数的有利なギリシャがコスタリカ・ゴールに襲いかかるも、ナバスの好守で耐え抜きお互いゴールを決めれずにPK戦で決着を着けることとなったのです。
コスタリカ・ギリシャともに3人目まで成功、コスタリカは4人目が決め一歩リードする状況となったが、ギリシャの4人目ゲカスのシュートをナバスがファインセーブ、コスタリカリードで5人目を迎え、5人目のキッカー、マイケル・ウマーニャが成功、勝負はついた、サプライズ同士の対決で勝利の女神はコスタリカに微笑んだのだった。
それにしても、コスタリカは一人少ない中耐えぬいて最後に勝利を掴みましたが、粘り強さと積極的なプレースタイルで勝ち取ったと言えます。
次はメキシコを下したオランダと対決するコスタリカ、今大会サプライズを提供するコスタリカの勢いはどこまで続くのか・・・!! 見ものです。
さすが中米の優等生、やりますね!!
「死の組」グループDをトップで通過したコスタリカ、最後にミラクルを起こし大逆転で決勝トーナメント進出を果たしたギリシャの対決は、前半からお互いの持ち味がフルに出るものとなりましたが、お互い決め手を欠いてスコアレスのまま前半を折り返しましたが、後半になってコスタリカがエース、ブライアン・ルイスのゴールで先制するも、コスタリカはオスカル・ドゥアルテがこの日2枚目のイエローカードを喰らって退場、一人少なくなる厳しい展開を迎えるも、何とか耐えたコスタリカでしたが・・・!!引用
PK戦を制し初の8強進出を決めたのはコスタリカ/W杯
2014年W杯は現地時間29日(以下現地時間)に決勝トーナメント1回戦が行なわれ、コスタリカとギリシャによる一戦は、1対1、PK戦の末、5対3でコスタリカ制し、初のベスト8進出を決めた。
イタリア、イングランド、ウルグアイと同居する“死の組”でまさかの首位突破を果たし、一躍旋風を巻き起こしたコスタリカ。ベスト16で対戦するのは、グループリーグ最終戦でコートジボワールと日本をかわして2位に滑り込んだギリシャ。コスタリカはルイスを中心にギリシャゴールに迫るが、精度を欠きなかなか得点が奪えない。そんな中、ギリシャに決定機が訪れる。37分、左サイドのホレバスのクロスにサルピンギディスが合わせるも、GKナバスの好セーブに阻まれる。その後、両チームとも得点は奪えず、スコアレスで前半終了。
後半に入り52分、コスタリカは左サイドからのパスにルイスがダイレクトで合わせると、これがサイドネットに吸い込まれ、先制に成功する。しかし、66分にコスタリカのドゥアルテが2枚目のイエローで退場となると、ここからギリシャが猛攻。それでもコスタリカ守備陣の高い集中力の前に、なかなかゴールを奪えなかったギリシャだったが、後半ロスタイム、ゲガスのシュートのこぼれ球をパパスタソプーロスが押し込み、土壇場で同点に追いつき、延長戦へ。
延長になっても攻勢にでるのはギリシャ。果敢にコスタリカゴールを脅かすが、コスタリカはこれを最後まで耐え抜き、勝負の行方はPK戦へと縺れ込む。
PK戦、3人目まで全員が成功して迎えてギリシャ4人目、ゲカスのキックをコスタリカGKナバスが見事にセーブ。そして5人目ウマニャが見事に沈めコスタリカが勝利。死闘を制したコスタリカが初のベスト8進出となった。
コスタリカは5日に行なわれる準々決勝で、オランダと対戦する。
最終更新:6月30日(月)8時4分 「ISM」より
後半もロスタイムに入り、このままコスタリカの勝利確実かと思った矢先、ギリシャが途中出場のテオファニス・ゲカスのシュートをケイラー・ナバスが弾いて凌ぐも、ソクラティス・パパスタソプーロスがごっつぁんゴールでコートジボワール戦を想起するミラクルを起こしたのだから、サプライズをまた提供したと言えます。
延長戦は数的有利なギリシャがコスタリカ・ゴールに襲いかかるも、ナバスの好守で耐え抜きお互いゴールを決めれずにPK戦で決着を着けることとなったのです。
コスタリカ・ギリシャともに3人目まで成功、コスタリカは4人目が決め一歩リードする状況となったが、ギリシャの4人目ゲカスのシュートをナバスがファインセーブ、コスタリカリードで5人目を迎え、5人目のキッカー、マイケル・ウマーニャが成功、勝負はついた、サプライズ同士の対決で勝利の女神はコスタリカに微笑んだのだった。
それにしても、コスタリカは一人少ない中耐えぬいて最後に勝利を掴みましたが、粘り強さと積極的なプレースタイルで勝ち取ったと言えます。
次はメキシコを下したオランダと対決するコスタリカ、今大会サプライズを提供するコスタリカの勢いはどこまで続くのか・・・!! 見ものです。
さすが中米の優等生、やりますね!!
theme : FIFAワールドカップ
genre : スポーツ