石破幹事長、訪米の狙いは
さきの日米首脳会談の続きをする狙いでしょうか?
さきの日米首脳会談において改めて日米同盟の必要性が強調されたけど、石破幹事長にしてみれば集団的自衛権行使についてアメリカ政府の理解を得たい目的で、バイデン副大統領以下政府要人と会談して成果を出したいんでしょう。
一刻も早く集団的自衛権の行使を容認して、対等な安保関係を築きたいと目論んでいる政府与党、国内では公明党の反対もあって進まないことにやきもきしてか、だったらアメリカ政府のお墨付きをもらえばいいと石破幹事長は思ったんでしょうね。
もう一つ、この前オバマ大統領が慰安婦問題について「人権侵害だ」と懸念したことにも触れて、日本の主義主張を訴えたらどうか?
安倍晋三総理以下閣僚にとってゴールデンウィークは「外遊」の場となりますが、そんな中石破茂幹事長はアメリカを訪問してジョー・バイデン副大統領などと会談することが決まってますが、目的は集団的自衛権の行使容認についてアメリカ政府と意見交換するみたいです。引用
石破氏、米国へ出発=副大統領とも会談
自民党の石破茂幹事長は30日午前、成田発の全日空機で米国へ出発した。米政府、議会の要人と会談する予定で、新たに、バイデン副大統領との会談も決まった。一連の会談で石破氏は、集団的自衛権の行使容認に向けた安倍政権の取り組みを説明、東アジアの安全保障環境や日米同盟強化などに関しても意見交換したい考えだ。
最終更新:4月30日(水)11時33分 「時事ドットコム」より
さきの日米首脳会談において改めて日米同盟の必要性が強調されたけど、石破幹事長にしてみれば集団的自衛権行使についてアメリカ政府の理解を得たい目的で、バイデン副大統領以下政府要人と会談して成果を出したいんでしょう。
一刻も早く集団的自衛権の行使を容認して、対等な安保関係を築きたいと目論んでいる政府与党、国内では公明党の反対もあって進まないことにやきもきしてか、だったらアメリカ政府のお墨付きをもらえばいいと石破幹事長は思ったんでしょうね。
もう一つ、この前オバマ大統領が慰安婦問題について「人権侵害だ」と懸念したことにも触れて、日本の主義主張を訴えたらどうか?
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