袴田事件で見た問題点
今から48年前に静岡県清水市(現・静岡市清水区)で起こったみそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件、当時の警察と検察は元ボクサーでこの会社の従業員だった袴田巌元被告を強盗殺人罪で逮捕し、その後裁判で死刑判決を下すと言う事態となったが、後になってこの事件は警察と検察による証拠捏造だと言う指摘が出て「袴田さんの無実を訴える」と言う署名活動が出ただけでなく、今月27日になって静岡地裁が犯行当時重要な証拠となった衣類について改めて行われたDNA鑑定を元に、再審開始及び拘置停止と言う措置に踏み切ったが、事件発生から半世紀近くになるのにこの事件は大きく動いたと言えます。
警察と検察が一方的に証拠を捏造して袴田元被告に罪を着せたって根拠が出たことには、足利事件の菅家利和さんの例を見ても分かるように、警察と検察から一方的にアリバイをかけられて自白を強要され、罪を着せられたって言うことだが、警察と検察によって一方的な「冤罪」を着せられた感じがしてならない。一方的に犯人扱いされて何十年と自由を奪われる結果には、精神的な苦痛でしかないし真犯人を見つけないまま事件を自分たちで勝手に解決しようとする魂胆にも他ならない。冤罪を着せられた側は警察と検察によって一方的にスケープゴートにもされた感じです。
どうも警察や検察は、キチンと捜査も調査もせずにその場にいた人間を一方的に犯人扱いして罪を着せると言うのは、相手の立場を考えずに自分たちが正しいと一方的な「正義」を振りかざして威圧しているとしか言えない。自分たちは正義だと一方的に振るまい、証拠を捏造し、自白を強要させて相手を精神的に追い詰めようとする、自分たちの利益や面子の為にあらぬアリバイをかけ当事者が「クロ」となれば自己満足に浸る。やってることは立派な公務員職権濫用罪であり特別公務員暴行陵虐罪である。言うなれば100パーセント犯罪だし、特高やゲシュタポ、KGBと何ら変わらない。
こう見ると、警察や検察と言うのは「考えが単純である」「『いい人』『悪い人』的な世界観・価値観で出来ている」としか思えないです。
冤罪だってただその人に罪をかぶせ当事者の言い分には耳を貸さずに犯人扱いする、単純過ぎるとしか言い様がないし、自分の一方的な正義を振りかざして威圧している感じだ。自身のノルマや保身の為に証拠を捏造して手柄を建てようとする。悪銭身につかず的な考えでそんな不正を犯してまで実績残して何になる? です。八百長やドーピングに手を染めるスポーツ選手と同じ理屈も甚だしい。
単純過ぎる考え及び価値観、自分たちは正義だと言わんばかりに振る舞う、取り調べにおいて一部で恫喝や恐喝まがいの行為が発覚したケースもあるが「俺が正義だ! 俺が法律だ!」ってジャイアニズム丸出しもいいところだよ。これは警察官と言うよりヤクザだよ。取り調べ可視化や弁護士立会いのもとでやるべきだと言う意見が出るのもごもっとも。
単純過ぎる考えもだし、相手の言い分を聞かずに一方的に犯人扱いする態度には、人権に対する意識と言うのが全然ない感じにも映ります。相手を理解尊重せずただ自分たちの正義や主張を振りかざす姿勢がまさにそのもの。典型的な「いい人」「悪い人」的な考えだ。
自分たちの正義や利益の為に他者を踏みにじる、アメリカの行き過ぎた「正義」と全く変わらないし、警察や検察そのものが変わらなければ、一種のエゴイスト集団としか見なされないし市民の警察に対する信用だって失墜するでしょう。行き過ぎた正義ばかり振りかざしては世間の顰蹙だけを買う。と言うことを理解すべきです。
警察と検察が一方的に証拠を捏造して袴田元被告に罪を着せたって根拠が出たことには、足利事件の菅家利和さんの例を見ても分かるように、警察と検察から一方的にアリバイをかけられて自白を強要され、罪を着せられたって言うことだが、警察と検察によって一方的な「冤罪」を着せられた感じがしてならない。一方的に犯人扱いされて何十年と自由を奪われる結果には、精神的な苦痛でしかないし真犯人を見つけないまま事件を自分たちで勝手に解決しようとする魂胆にも他ならない。冤罪を着せられた側は警察と検察によって一方的にスケープゴートにもされた感じです。
どうも警察や検察は、キチンと捜査も調査もせずにその場にいた人間を一方的に犯人扱いして罪を着せると言うのは、相手の立場を考えずに自分たちが正しいと一方的な「正義」を振りかざして威圧しているとしか言えない。自分たちは正義だと一方的に振るまい、証拠を捏造し、自白を強要させて相手を精神的に追い詰めようとする、自分たちの利益や面子の為にあらぬアリバイをかけ当事者が「クロ」となれば自己満足に浸る。やってることは立派な公務員職権濫用罪であり特別公務員暴行陵虐罪である。言うなれば100パーセント犯罪だし、特高やゲシュタポ、KGBと何ら変わらない。
こう見ると、警察や検察と言うのは「考えが単純である」「『いい人』『悪い人』的な世界観・価値観で出来ている」としか思えないです。
冤罪だってただその人に罪をかぶせ当事者の言い分には耳を貸さずに犯人扱いする、単純過ぎるとしか言い様がないし、自分の一方的な正義を振りかざして威圧している感じだ。自身のノルマや保身の為に証拠を捏造して手柄を建てようとする。悪銭身につかず的な考えでそんな不正を犯してまで実績残して何になる? です。八百長やドーピングに手を染めるスポーツ選手と同じ理屈も甚だしい。
単純過ぎる考え及び価値観、自分たちは正義だと言わんばかりに振る舞う、取り調べにおいて一部で恫喝や恐喝まがいの行為が発覚したケースもあるが「俺が正義だ! 俺が法律だ!」ってジャイアニズム丸出しもいいところだよ。これは警察官と言うよりヤクザだよ。取り調べ可視化や弁護士立会いのもとでやるべきだと言う意見が出るのもごもっとも。
単純過ぎる考えもだし、相手の言い分を聞かずに一方的に犯人扱いする態度には、人権に対する意識と言うのが全然ない感じにも映ります。相手を理解尊重せずただ自分たちの正義や主張を振りかざす姿勢がまさにそのもの。典型的な「いい人」「悪い人」的な考えだ。
自分たちの正義や利益の為に他者を踏みにじる、アメリカの行き過ぎた「正義」と全く変わらないし、警察や検察そのものが変わらなければ、一種のエゴイスト集団としか見なされないし市民の警察に対する信用だって失墜するでしょう。行き過ぎた正義ばかり振りかざしては世間の顰蹙だけを買う。と言うことを理解すべきです。
theme : 警察・検察の組織的犯罪
genre : 政治・経済