この2作を「許せない」一番の理由
くどいようだが、私は漫画批判論者ではないものの「ドラえもん」と「ちびまる子ちゃん」については一貫して批判的です。
理由としては「主人公が怠惰極まりなくどうしようもない人間だから」とか「登場人物全員共感が持てない」と挙げればキリがないけど、その中でも最もな理由として「いじめや差別の描写が多い」だと思います。
最近の教育現場でもいじめの問題がクローズアップされがちだが「のび太・ジャイアン症候群」なる造語が生まれたのもそうであるように、いじめっ子といじめられっ子と言う極端過ぎる構図が出来上がってしまったり、何か周りで問題が起これば、特定の子をスケープゴート目的で悪者にするような考え(「ちびまる子ちゃん」における藤木)が出来上がったり、いじめの問題を深刻化させ、陰湿化させているのも事実だが、こうなれば「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」はいじめを助長しているのでは? って思うのです。
この2作には理由もなく平気で仲間外れにする描写あるが、それも問題だ。その弊害として分け隔てなく平等に扱う。と言う意識が無くなったらどうするのか? って思う。ましてまだ物の区別が分かってない子供たちのこと、それを当たり前と見なしては共生共存の精神に思いっきり反するのではないか。思いやりの精神が身につかなくなったらどうするのか? 差別=人として許せないこと。と言う意識が無くなったらばどうするのかとすら懸念したくもなる。
昨今の教育問題は言うに及ばず、あらゆる社会問題を見て私が思うこととして「教育現場などで道徳・倫理・真理を軽視してきたツケが招いた」だし「『ドラえもん』や『ちびまる子ちゃん』の問題点がここに来て噴出した」であるが、しいて言えばこの2作は今の日本における教育問題や社会問題の温床でもあるんじゃないかって思うんだ。だから許せないのです。
理由としては「主人公が怠惰極まりなくどうしようもない人間だから」とか「登場人物全員共感が持てない」と挙げればキリがないけど、その中でも最もな理由として「いじめや差別の描写が多い」だと思います。
最近の教育現場でもいじめの問題がクローズアップされがちだが「のび太・ジャイアン症候群」なる造語が生まれたのもそうであるように、いじめっ子といじめられっ子と言う極端過ぎる構図が出来上がってしまったり、何か周りで問題が起これば、特定の子をスケープゴート目的で悪者にするような考え(「ちびまる子ちゃん」における藤木)が出来上がったり、いじめの問題を深刻化させ、陰湿化させているのも事実だが、こうなれば「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」はいじめを助長しているのでは? って思うのです。
この2作には理由もなく平気で仲間外れにする描写あるが、それも問題だ。その弊害として分け隔てなく平等に扱う。と言う意識が無くなったらどうするのか? って思う。ましてまだ物の区別が分かってない子供たちのこと、それを当たり前と見なしては共生共存の精神に思いっきり反するのではないか。思いやりの精神が身につかなくなったらどうするのか? 差別=人として許せないこと。と言う意識が無くなったらばどうするのかとすら懸念したくもなる。
昨今の教育問題は言うに及ばず、あらゆる社会問題を見て私が思うこととして「教育現場などで道徳・倫理・真理を軽視してきたツケが招いた」だし「『ドラえもん』や『ちびまる子ちゃん』の問題点がここに来て噴出した」であるが、しいて言えばこの2作は今の日本における教育問題や社会問題の温床でもあるんじゃないかって思うんだ。だから許せないのです。