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極刑確定だな、コレ

 最後まで反省の態度は全然見えなかった感じです。

引用

宝塚市役所放火 謝罪・反省なし…被告投げやり「もうええ」

「もうええ。言いたいことはない」。神戸地裁で30日開かれた兵庫県宝塚市役所放火事件の初公判。逮捕当初に容疑を認めて以降、黙秘を続けていたとされる高橋昭治被告(64)は、弁護人から意見書の朗読を促されたが、投げやりな態度で拒否し、謝罪の言葉もなく、反省の様子はみせなかった。傍聴席の市職員らは、険しい表情のまま被告の言葉に耳を傾けた。

 午前10時前、白髪を短く刈り上げた高橋被告は、ジャンパーに黒のジャージー姿で、口元にマスクをつけ、スリッパをはいて入廷。小声で「よいしょ」とつぶやきながら腰を落とした。細井正弘裁判長に住所や職業を尋ねられると「無職」などと淡々と答えた。

 弁護人は、事前に用意していた意見陳述書を読ませようとしたが、「いいです」と拒絶。細井裁判長が「大事なことだから」と促したが、胸の近くで右手を小刻みに振りながら「もうええ」と繰り返した。

 検察側の起訴状朗読では、背中を丸めてうつむき加減になり、時折、左右に小さく体を揺らした。

 冒頭陳述で、検察官が「人が死ぬ危険性が高いと分かっていて、被告人が犯行に及んだことを立証したい」と述べると、落ち着かない様子で、左手で頬を何度もかいた。

 初公判は、事件現場となった市税収納課の幹部職員ら8人も傍聴。高橋被告の証言に注目していた。「法廷でのやり取りを確認する。何が事実なのか知りたい」と、市幹部はぶぜんとした表情で語った。

 中川智子宝塚市長は、初公判を受けて「法に照らした厳正な処置を望む。公判の推移を見守りながら、より市民に安全で信頼される市役所を目指していきたい」とコメントした。

 最終更新:1月30日(木)15時27分 「産経新聞」より
 昨年7月に兵庫県宝塚市で、市役所にガソリンを撒いて放火すると言うとんでもない事件を起こし、現住建造物等放火及び殺人未遂容疑で逮捕された被告の裁判が神戸地裁で開かれましたが、そこでの被告の態度は全くもって開いた口が塞がらないです。

 弁護人から意見陳述書を読ませようとしたら「いいです」と拒否したり、被害者などに対し謝罪と反省の態度を全然見せない姿勢で、これはいかに自分の起こした愚行を全く反省してないと言うか、自分勝手でどうしようもないですね。

 税金滞納で銀行口座が凍結されたことで、市役所に一方的な恨みを持ち、市役所に乗り込んでってこんな事件を起こした、言うなれば税金を納めない自分が悪いのに悪いのは市役所だと思い込んで犯行に及んだ。酌量の余地以前の問題ですよ。
 自分の勝手なエゴで市役所を機能停止に陥らせ、市民インフラに多大な悪影響を与えた。あんたのしたことは社会に対して相当な損失を与えたんだよ!! と被告に対しこう吐き捨てたくもなります。

 事件を起こしながら法廷でも反省の態度ゼロ、有罪どころか極刑は確実です。

theme : 刑事事件・裁判関連ニュース
genre : ニュース

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