ますますヤヌコビッチ政権に対する反発が・・・!?
バツの悪いことを報じた記者に対して報復をすると言うことは、報道の自由を脅かしかねないものです。
この女性記者が閣僚の汚職疑惑を報じたことから、これに対し政府関係者が反発して報復に出た感じです。
自分たちにバツの悪いことが報じられたことに、過激な行為に出ると言うのは民主主義とは名ばかりに映るだろうし、野党にしてみれば「報道の自由を脅かす」と懸念を示すのも無理はない。政権批判=弾圧。と言うのは独裁国家の考えだ。
「ロシアの犬、ヤヌコビッチは退陣しろ!」「旧ソ連に戻るのは嫌だ!」とヤヌコビッチ大統領に対する反発と懸念が渦巻くウクライナ、今回の事件にEUも懸念を示しているでしょう。
報道マスコミまで抑圧、異を唱えることを許さない社会にしようとする姿勢、中国やロシアみたいになるだけです。
ヴィクトル・ヤヌコビッチ大統領に対する抗議デモや集会が続くウクライナ、その様子を撮影しようとした女性記者が何者かに襲撃され、鼻の骨を折る怪我を負うと言う事態に陥り、それに対しデモ参加者らは内務省前で「内相は辞めろ!」と辞任要求を訴えたようです。引用
女性記者襲撃に怒り=デモ隊、内相辞任要求―ウクライナ
【モスクワ時事】ウクライナの首都キエフで25日、欧州連合(EU)加盟を求める反政権デモを取材しようとした女性ジャーナリストが何者かに襲撃される事件があり、怒ったデモ参加者の一部が内務省前に押し掛け、ザハルチェンコ内相の辞任を要求した。
襲撃されたのは独立系メディアのタチアナ・チョルノビル記者(34)。空港から中心部へ車を運転中、別の車に無理やり停車させられ、車外に出されて殴打された。命に別条はないが、鼻の骨を折るなど重傷。
ヤヌコビッチ大統領は徹底捜査を約束し、容疑者3人のうち2人が逮捕された。野党「ウダール」のクリチコ党首は「報道の自由が脅かされている」と主張し、政権批判を強めている。
最終更新:12月26日(木)8時31分 「時事ドットコム」より
この女性記者が閣僚の汚職疑惑を報じたことから、これに対し政府関係者が反発して報復に出た感じです。
自分たちにバツの悪いことが報じられたことに、過激な行為に出ると言うのは民主主義とは名ばかりに映るだろうし、野党にしてみれば「報道の自由を脅かす」と懸念を示すのも無理はない。政権批判=弾圧。と言うのは独裁国家の考えだ。
「ロシアの犬、ヤヌコビッチは退陣しろ!」「旧ソ連に戻るのは嫌だ!」とヤヌコビッチ大統領に対する反発と懸念が渦巻くウクライナ、今回の事件にEUも懸念を示しているでしょう。
報道マスコミまで抑圧、異を唱えることを許さない社会にしようとする姿勢、中国やロシアみたいになるだけです。