マイケル・ジャクソン死去!
しかしビックリしました!あのマイケル・ジャクソンが急死したって言うんですからねェ・・・。
来月のロンドン・ツアーに向けて、リハーサルに打ち込んでいた矢先の出来事だからなおさらでしょう。久々の海外公演だけに期待していたファンの落胆と衝撃は大きいでしょうね。
そんなマイケルですが「キング・オブ・ポップ」と謳われた一方で、私生活では94年にエルビス・プレスリーの娘、リサ・マリーと結婚するも2年で離婚し、その後別の女性と再婚し子供を儲けるもあっさり破局し、2002年にはベルリンのホテルで赤ちゃんを宙吊りにするという奇想天外なことをしたり、2003年には自宅兼遊園地であるネバーランドで少年に対して性的虐待を起こした容疑で逮捕されるなど(裁判の結果無罪となったが)のスキャンダルなどで(他には金銭トラブル)世間の注目を集めるなど、負の面もあることも否めませんね。
音楽界で何度も頂点に立つなど栄光に彩られた一方で、私生活ではスキャンダルや奇行がクローズアップされるなど、波乱万丈に満ちた生涯だったと言えますね。
さようなら、そしてありがとうマイケル・ジャクソン。
「スリラー」「BAD」「Beat it(今夜はビート・イット)」といった名曲を生み出し、またムーン・ウォークと呼ばれる独特の動作もヒットしたことで「キング・オブ・ポップ」と呼ばれ、ギネスブックにおいて「世界で最も成功したエンターテイナー」と謳われたあのマイケル・ジャクソンが突然亡くなったというのだから、強い衝撃を受けております・・・。忌野清志郎さんもそうですが、突然ですからねェ・・・。引用
死因は?マイケル・ジャクソンさん死去
「スリラー」など世界的ヒット曲で知られる米人気歌手マイケル・ジャクソンさんが25日、ロサンゼルスで死去した。兄のジャーメインさんが記者会見で明らかにした。50歳。詳しい死因は不明。米音楽界で「キング・オブ・ポップ」と称された一方、私生活ではスキャンダルや奇行が目立ち、波乱の一生だった。
家族や米メディアによると、ジャクソンさんは心不全とみられる症状でロスの自宅で倒れ、25日正午(日本時間26日午前4時)すぎ、救急隊が到着。既に呼吸ができない状態で、搬送先のカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)付属病院で、午後2時26分に死亡確認された。
ロス市警当局者は現段階で死去に事件性を示す証拠はないと述べた。遺体は検視局に搬送された。
7月にはロンドンで公演を行う予定だったが、5月に主催者が延期を発表。健康問題が取りざたされていた。
ジャクソンさんは1958年、米インディアナ州ゲーリー生まれ。69年に兄弟5人で結成した「ジャクソン・ファイブ」のリードボーカルとしてデビュー。その後、ソロ活動を始め80年代以降、大ヒットを連発し世界的スターとなった。
「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」などを含む82年のアルバム「スリラー」は全世界で1億枚以上を売り上げ、世界で最も売れたアルバムとしてギネスブックに認定された。その後も「バッド」などヒット曲を出し続けた。
84年、米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞で8部門を制覇。生涯で計13部門を獲得した。
85年にはアフリカ飢餓救済のチャリティーで、故レイ・チャールズさんなど米音楽界の大御所が集結した「ウィー・アー・ザ・ワールド」制作の中心となった。
94年にエルビス・プレスリーの娘リサ・マリーさんと結婚したが、96年に離婚。同年に再婚したが約3年で破局した。子供が3人いる。2003年には自宅兼遊戯施設だった「ネバーランド」で少年らに性的虐待をしたなどとして米国で子供への性的虐待罪に問われ、05年に無罪評決を勝ち取ったが、金銭問題などを抱え、本格的な公演活動をしていなかった。 (共同)
[ 2009年06月26日 06:42 「スポーツニッポン」ウェブサイト「スポニチ Sponichi Annexニュース」]より
来月のロンドン・ツアーに向けて、リハーサルに打ち込んでいた矢先の出来事だからなおさらでしょう。久々の海外公演だけに期待していたファンの落胆と衝撃は大きいでしょうね。
そんなマイケルですが「キング・オブ・ポップ」と謳われた一方で、私生活では94年にエルビス・プレスリーの娘、リサ・マリーと結婚するも2年で離婚し、その後別の女性と再婚し子供を儲けるもあっさり破局し、2002年にはベルリンのホテルで赤ちゃんを宙吊りにするという奇想天外なことをしたり、2003年には自宅兼遊園地であるネバーランドで少年に対して性的虐待を起こした容疑で逮捕されるなど(裁判の結果無罪となったが)のスキャンダルなどで(他には金銭トラブル)世間の注目を集めるなど、負の面もあることも否めませんね。
音楽界で何度も頂点に立つなど栄光に彩られた一方で、私生活ではスキャンダルや奇行がクローズアップされるなど、波乱万丈に満ちた生涯だったと言えますね。
さようなら、そしてありがとうマイケル・ジャクソン。