「王将」の社長が凶弾に倒れ死亡

　本社に向かう途中での惨劇です・・・。

引用

「餃子の王将」社長殺害:撃たれて死亡　犯人逃走

　１９日午前７時ごろ、京都市山科区西野山射庭ノ上（いばのうえ）町の王将フードサービス本社ビル前で、大東隆行社長（７２）が拳銃のようなもので撃たれて倒れているのを従業員が見つけ、１１９番通報した。大東社長は市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。京都府警は殺人事件とみて捜査を始めた。犯人は逃走。現場から複数の薬きょうが見つかった。同社はギョーザを中心とした中華料理店「餃子の王将」を全国展開している。

　京都市消防局によると、従業員は携帯電話での通報で「社長が倒れ、呼吸がない。人工呼吸している」と話したという。救急車が駆けつけたところ、同社の駐車場で大東社長が血を流してうつぶせで倒れていた。右胸と左腹２カ所の計３カ所に傷があり、心肺停止状態だった。

　同社によると、大東社長は毎日午前７時前後に山科区内の自宅から自分で車を運転して出勤するという。車は普段通り、本社ビル向かいの駐車場に止められており、降りた直後に襲われたらしい。同社経営企画部は「会社や社長個人への脅迫などは把握していない」としている。

　現場は、ＪＲ山科駅南西約３キロの住宅街で周囲に田畑もある静かな地域。【土本匡孝、村田拓也、岡崎英遠】

　◇王将フードサービス

　全国で中華専門店「餃子の王将」を展開する外食チェーン。東証１部上場。１９６７年に京都・四条大宮に１号店を出店し、７４年に法人化。「早く、おいしく、安く」を営業方針に掲げ、店舗を全国に急速に広げた。同社ホームページによると、今年３月現在、中国の４店を含め６６５店。帝国データバンクによると、２０１３年３月期決算で売上高約７４３億円で、業界トップ。

　毎日新聞　2013年12月19日　10時25分

　１９日午前７時頃、京都市山科区の王将フードサービス本社前で、大東隆行社長が突然何者かによって銃で撃たれ死亡すると言うたいそうショッキングな出来事が起こりましたが、車で通勤し車から降りたところを銃撃されたと言いますから、大東社長に対する怨恨かそれとも・・・、真相は分からない。

　現場は閑静な住宅街と言うことで、近隣住民にとっては精神的ショックでしょう。銃に絡む事件が起こって犠牲者が出ると言うこと自体。

　京都府警が殺人事件として捜査してますが、社長が銃殺されると言うショッキングな事態に見舞われた王将フードサービス、何とも気の毒です・・・。
　王将フードサービスに対する一種の「テロ」的な感じで、ホントに許せないです。

　閑静な住宅街で起こった銃撃事件、銃規制している日本においてなぜ・・・！？　って思います。