メルケル政権3期目は「大連立」
これでますますドイツは安定した国家となりそうです。
事実上アンゲラ・メルケル首相の3期目はまさかの大連立と言うことになりますが、ライバルであるSPDをパートナーにすると言うことは大連立して安定した政権及び国家を築こうとする目論見があるのでは?
EUの牽引役であるドイツ、そのドイツが大連立政権で新たな一歩を歩くと言うのは内外に影響を与えそうな気もしてなりません。ドイツの安定はヨーロッパの安定につながると言うことをメルケル首相は思っているんじゃなかろうか。
関連記事としてこちらも見て下さいませ。 → CDU、新たなパートナーはSPD?
今年9月の連邦議会選挙で圧勝しながら過半数に届かなかったCDU(キリスト教民主同盟)及びSPD(社会民主党)、CDUは新たな連立パートナーとしてSPDと交渉を続けましたが、27日に大連立政権を取る形で合意したようです。引用
二大政党、大連立で合意=メルケル首相3期目へ―ドイツ
【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相が率いる中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と中道左派、社会民主党(SPD)は27日未明(日本時間同日午後)、大連立政権の樹立で合意した。これにより、メルケル首相は3期目に入る。大連立政権は同首相1期目の2005~09年以来で戦後3回目。
CDU・CSUは9月の連邦議会(下院)選挙で圧勝したが、過半数にわずかに届かず、10月下旬からSPDと連立交渉を続けていた。今後は閣僚の人選などを進める。
最終更新:11月27日(水)15時13分 「時事ドットコム」より
事実上アンゲラ・メルケル首相の3期目はまさかの大連立と言うことになりますが、ライバルであるSPDをパートナーにすると言うことは大連立して安定した政権及び国家を築こうとする目論見があるのでは?
EUの牽引役であるドイツ、そのドイツが大連立政権で新たな一歩を歩くと言うのは内外に影響を与えそうな気もしてなりません。ドイツの安定はヨーロッパの安定につながると言うことをメルケル首相は思っているんじゃなかろうか。
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