運転していた少年だけではないからねェ・・・。
飲酒運転は運転した側もだが、アルコールを提供した側にも非があるように、無免許運転もまた同じ理由で裁かれねばならないと思います。
そりゃその通りでしょう、今回の事故は運転者が無免許なのを知りながら車を運転するのを容認した同乗者は当然だが、相手が無免許なのを知りながら車を貸した所有者に責任があるのは当然のことです。
言うなればこれは「連帯責任」です!!
遺族にしてみれば、運転した少年だけでなく、同乗者の少年ら及び車の所有者も「同罪」だとして賠償しろと思うのも当然のことで、なお更自分の子供が奪われたことで精神的な苦痛は計り知れないのは百も承知です。
無免許や飲酒運転はする方も悪いが、させた方も悪いと言うことを改めて理解するものですね。犯罪や違法行為幇助もまた犯罪ですから。
昨年4月に京都府亀岡市で起こった登校中の児童の列に無免許運転の車にはねられて死傷者を出した事件は記憶に新しく、運転していた少年に有罪判決が出てますが、それ以外にも訴える相手がいるからか、この事故の遺族が運転していた少年及び同乗者、さらに車を貸した所有者などを相手取って損害賠償を請求する訴えを京都地裁に起こしたようです。引用
亀岡暴走事故の遺族、賠償求め運転少年らを提訴
京都府亀岡市で昨年4月、小学生ら10人が無免許運転の車にはねられ死傷した事故で、死亡した小学3年横山奈緒さん(当時8歳)の父・博史さん(39)ら遺族4人が27日、車を運転していた無職少年(19)(有罪確定)と同乗者、車を貸した所有者、それぞれの親ら計11人に、慰謝料など計約1億円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こした。
この事故を巡る民事訴訟は初めて。
訴状では、無職少年は夜遊びによる寝不足で、強い眠気があったのに運転をやめず、同乗の元男子大学生(20)(有罪確定)と少年(19)(保護観察処分)も、危険で無謀な運転を続けさせたと主張。事故は少年らの順法精神の著しい欠如で引き起こされ、「まな娘を突然失った両親の悲しみは絶大」などと訴えている。
提訴後、記者会見した博史さんは「民事訴訟は自分たちが知りたいことを聞ける場。少年らが事故後、娘たちを救護しようとしたのかを確かめたい」と話した。
(2013年11月27日13時46分 読売新聞)
そりゃその通りでしょう、今回の事故は運転者が無免許なのを知りながら車を運転するのを容認した同乗者は当然だが、相手が無免許なのを知りながら車を貸した所有者に責任があるのは当然のことです。
言うなればこれは「連帯責任」です!!
遺族にしてみれば、運転した少年だけでなく、同乗者の少年ら及び車の所有者も「同罪」だとして賠償しろと思うのも当然のことで、なお更自分の子供が奪われたことで精神的な苦痛は計り知れないのは百も承知です。
無免許や飲酒運転はする方も悪いが、させた方も悪いと言うことを改めて理解するものですね。犯罪や違法行為幇助もまた犯罪ですから。