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オバマ大統領、イラン・ロウハニ大統領と電話越し会談

 あのイスラム革命と大使館占拠事件以降、断交状態にあったアメリカイラン、そのイランと久々の首脳会談を行ったようです、受話器越しではありますが。

引用

米・イラン首脳電話会談 断交後初めて、核問題協議

【ワシントン=小雲規生】オバマ米大統領は27日、ホワイトハウスで記者団に対し、イランのロウハニ大統領と電話で会談したことを明らかにした。1979年のイラン革命による国交断絶後、両国首脳の接触は初めて。オバマ氏はロウハニ師とイランの核開発問題の協議について話したことを明かし、「包括的な解決策に到達できると信じている」と話した。

 また、オバマ氏はロウハニ師が核兵器の開発を行わないと明言していることに触れ、「イランの人々が平和的に核エネルギーを利用する権利を尊重する」と改めて強調。米国とイランの関係修復はイラン国民の利益になるだけでなく、中東地域に平和と安定をもたらす可能性があるとした。

 米政府高官によると、電話会談は約15分間で通訳を通じて行われ、両首脳は信頼構築の重要性で合意した。オバマ氏は核開発問題以外にも協力関係を広げる用意があると述べたほか、イランで3人の米国人が拘束されているとみられる問題について懸念を示した。

 ロウハニ師は保守穏健派の候補として立候補した6月に大統領選で、米国などとの対話外交を訴えて当選。24日にはニューヨークで開かれた国連総会の一般討論で演説し、オバマ氏との会談の可能性も指摘されたが実現しなかった。

 26日にはケリー米国務長官とイランのザリフ外相がニューヨークで会談した。これに先立ち、国連安全保障理事会の5常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランの外相が会談を開き、イランの核問題について10月15、16日にジュネーブで実務者協議を行うことで合意していた。

 最終更新:9月28日(土)12時7分 「産経新聞」より
 ホワイトハウスで記者団に対し、イランのハッサン・ロウハニ大統領と電話での首脳会談をしたと報じたバラク・オバマ大統領、イランの核問題解決に向けた話し合いではありましたが、革命以降国交を断絶し、冷え切った関係にあったアメリカとイラン、これには関係雪解けにつながるのだろうか。

 なぜロウハニ大統領との会談にオバマ大統領は踏み切ったのか? これにはロウハニ大統領が核開発をしないと公言したことや、欧米と対話する姿勢を見せたことから、オバマ大統領にすればイランに対する姿勢に変化が見られたのではないだろうかと思います。

「包括的な解決策に到達できると信じている」と電話越しでの会談とは言え、手応えを見せたオバマ大統領ですが、イランが態度を軟化すれば中東情勢が変わると目論んでいるのでは? 現にアメリカとイランが関係を修復すればなお更だが・・・。

 ただ共和党などタカ派にしてみれば「イランは何をしでかすか分からないから、関係修復など時期尚早だ」「表向きは平和利用だと言うが、本音はイスラエルを潰すのが目的だ」って警戒感を持たれてますが・・・、ただでさえアメリカ政府内部にはイランを良く思ってない人間が多いだけに、今回のオバマ大統領の姿勢を良く思っていないのでは?

theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

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